婚活において不利になりやすいと言われる「実家暮らし」。

しかし、対策次第ではむしろ好印象になることだってあります。

ただ闇雲に対策すれば良いという訳ではないので、前回の記事では対策をする上でのポイントとなる不利と言われる理由について書いてみました。

それを踏まえ、今回は婚活で「実家暮らし」でも不利とは思われないようにするためのポイントを紹介していきたいと思います。

 

前回の記事はこちら↓↓

 

 

 

対策次第!「実家暮らし」でも婚活で不利にならないようにするポイントとは

婚活において、実家暮らしとプロフィールに書いてしまうと、一歩距離を取られがちな理由は主に以下の3点です。
 
・家事が苦手そうという印象がある
・結婚したら同居になりそうと思われる
・親から自立できていないのでは?と思われる
 
もちろん、もう少し掘り下げると、他にも理由は出てくるとは思いますが、主な理由はこんな感じでしょう。
お相手の方が必ず上記のように思う訳ではありませんが、「実家暮らし」という言葉からそのように連想されてしまいがちです。
そのようなネガティブな印象を先に抱かれてしまうと、大多数が一人暮らしをされている方を選ばれることになるでしょう。
つまり、ただ単純に実家暮らしであることをプロフィールに記載してしまうと、お見合いが成立する確率がさがってしまうことが予想されますよね。
単に実家暮らしであることだけを書くと言うことは、それを気にしない方が現れるのを待つということ・・・
そんなネガティブな印象を与えた状況下では、婚活はなかなか成果が出にくいことは想像しただけでも分かると思います。
 
自分は実家暮らしだけど、上記のように思われる点はない!と反論したくなる方もいらっしゃると思いますが、ただプロフィールに実家暮らしであることを書いているだけでは、お見合いをして具体的に自分ができること等を話す機会がない限り、それは不可能なこととなってしまいます。
でも、お見合いが成立しない限りはその話すきっかけさえありません。
あなたのプロフィールを見た方からすると「実家暮らし」や「親と同居している」としか書かれてない以上、どんなにあなたが良い人でも、あまり印象が良いとは言えないのです。
 
ではどうしたらいいのでしょうか。
 
答えは簡単ですが、自己PRの欄にアピールポイントをしっかり書くということが大切になってきます。
プロフィールの自己PR欄をしっかり書くというのは当たり前ですが、自己PRや仕事、結婚に対する価値観と同じくらい「実家暮らし」について書くことが大切なのです。
 
上記の「実家暮らしが不利になりがちな理由」を払拭できるように書くことがポイントです。
めんどくさいし、お見合いの時に伝えれば良いと感じるかもしれませんが、そもそもお見合いが成立しにくい状況でどうやってそのことを伝えますか?
自己PR欄を利用するしかありません。
ここはお見合い成立前に目を通してもらいやすいところです。
会わなくても伝えることができるということです。
 
プロフィールに詳しく記載しておくことで、誠実で真面目な印象を持ってもらうことができ、「親と同居している」と一言だけ書いている場合よりお見合いにつながりやすくなるものです。
また、プロフィールを見たときに、不自然な点や不安に思う内容がないと安心感を持ってもらいやすくなります。
安心感は好印象につながるので、自然とお見合いしたいなという気持ちになりやすいです。
 
婚活で実家暮らしを有利にするコツはプロフィールにしっかり書き込むこと。
たたそれだけで「実家暮らし」と記載があっても好印象をもってもらえるようになるでしょう。
しっかり書くことができれば、一人暮らしをされている方より、好印象を持ってもらえることだってありますよ!
 
プロフィールに具体的に書くことが大切だと分かったら、次に気になるのは何を書くべきなのかということだと思います。
次回は、実家暮らしが不利にならないようにするためにプロフィールに書くべきことについて書いていきます。