maaの本帰国から半年が経過し、hanaにいたっては本帰国してから間も無く2年。
hana2年半、maa4年のアメリカ生活で先生や友達と英語でコミュニケーション取れて、日常生活には困らない程度の英語力は身についたと思います。
あんまり私の前で英語話さないのでわからないところもありますがついてると思いたい。
このせっかく身についた英語を維持したい、その上でボキャブラリーなどインプットして伸ばしていかないと勿体無いよね、とは思っているのです。
ただ、二人とも本帰国してから遅れている日本の勉強を取り戻しつつの受験勉強優先でそれをやる余裕はなかった
幸運なことに、二人とも年内に進学先は決まったので年明けから英語力の維持に取り組まないといけないよね、と思っていたのです。
年明けて、もうすぐ1ヶ月経とうとしてますが英語力維持のために何をしてるかというと…
何もしておりません
私はいろいろ考えてたのですよ。
アメリカで通ってた教会のESL。
そこでボランティアさんとして出会い、仲良くしてくれた方の息子さんが現在東京に住んでるって聞いてたので、日本に戻って落ち着いたら紹介してほしい、できるなら、うちの子たちとオンラインで会話する機会を持ってもらえないかな?
当然、レッスン料は払います
とお願いしてました。
そして快諾してもらってはいたのです。
そして、好きな時間に自由に、というのが良いならばとオンライン英会話はどうだろう?
アメリカ行く前にお世話になってたオーストラリア人の先生のところにもう一度通う?
なんて提案もしていたのです。
でも、どちらも乗り気にはならなかった
hanaよりも私はmaaの方が心配で、maaには何が何でもレッスン受けさせたかったのですが…
本人は
「やった方がいい、自分のためになるのはわかってる。でも正直いうとやりたくない」
との返答。
受験が終わったといえども、日本の勉強に追いついてないのは本人が一番よくわかっている様子。このままでは高校に入った後苦労すると思っているからなのか、本人の中では英語よりもまず日本の勉強をしっかりやることが優先なようです。
それも大切だし、maaの気持ちもわからないではない。
そして、4年間文化も言語も違う、日本の学校とは違う環境の中で、必死にもがいてきてしんどかったのだと思います。
日本に帰ってきて、その環境から解放されて、しばらく英語から距離置きたいという気持ちもあるのかもしれません。
それでも何とか英語を維持させなければ、このままだとどんどん話せなくなっていくのではないかと焦る私。
ICHIさんにもどう思う?って聞きましたら
そんなんほっときーな
そんなことは放っておきなさい、の意
本人がやらんとあかんと思わなければ、危機感持たなければ無理にやらせても無駄なだけやろ
って
ごもっともなご意見でございます
確かにね、イヤイヤやっても楽しくないし身につかないよね、きっと。
それは自分の身に置き換えて考えてもよくわかること。
そして、夫の会社の方で、私たちよりひと回りくらい若い方ですが、小さい頃からアジアの国2ヵ所で、最後は中学生から高校生にかけて3年ほどアメリカで駐在帯同してたという方がいます。
私たちが住んでたタウンハウスの2棟隣に住んでおられたのでよく家族ぐるみで夕飯ご一緒したりしてたのですが、その時に帰国後、英語維持のために何かしてましたか?と聞いてみたことがあります。
その方は大学からまた日本に戻っておられたわけですが特には何もしなかった、と。
入社後しばらくは日本で、その後、ヨーロッパ駐在→日本→アメリカ駐在だったため、アメリカきた当初は英語がすんなり出てこないこともあったけど、しばらくして慣れてきたら戻ってきましたよ、と。
耳は結構覚えてます。
と、おっしゃってました。
まあ言語の習得については本当に個人差大きいと痛感してるところもあるので、maaがこの方と同じようにいくとは思いませんが、親があんまり心配しすぎることもないのかな、と。
hanaがThe Weekndはじめほぼ洋楽ばかり聴いててる影響もあってか、maaも最近は洋楽を良く聴いてて、それを口ずさんだりしてる。
hanaとmaaで話してる時、ふざけてちょいちょい日本語の中に英単語混ぜて話してることもある。
そして英単語の部分だけやたら発音がよい(笑)
maaの進む学校は帰国生も一定割合いるし、英語は習熟度別クラスで外国人の先生も割といるので、少しは学校でなんとかなるかも?
そこで英語話すの楽しいと思う気持ちが戻ってきたら、その時に始めた方が良いのかもなあ、と。
あとは本人次第。
本人の気が向くまで待つことにしました。
とはいえ、maaはもう少し英文法しっかりやったりボキャブラリーを増やすという課題はあるのでそこは今詰めてるところではあるのですが、英語を話すということについては一旦保留です。
それでもまだ私の中には本当にこれでいいのか?と焦りというか不安というか複雑な気持ちはありますけどねぇ…