バイクル「Z4」試乗記(Q) | 電動バイク・EVスクーターユーザーブログ

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マイノリティな電動バイク・EVスクーターユーザーの日常体験記。
メインの愛車はキムコ「サンボーイ」から、アディバ「EM100」に乗り継ぎました。
情報少ない電動バイクについて調べたり体験したりしたことを記録していきます。

こんにちは。iPhoneからの公開がどうもうまくいかないストロベリンです。勝手にコメント拒否になったり、他サービスとの連携に失敗したりする模様。ご迷惑をお掛けしました m(_ _)m

 

さて今回はバイクル「Z4」のちょっとだけしょっぱい点についても書いてみます。

 

「Z4」のシートはご覧のとおり、他のバイクルシリーズでも使われているサドル形状です。「Z4」のはスーパーカブより小さく、とはいえ自転車サドルほど華奢ではありません。クッション性もバイクっぽいもので、座り心地は見た目より良いと断言できます。高さ調節可能な点も良。

 

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サドルは思ったより大きめです

 

ただ、「Z4」はパワーがあるので加速時に体が後方に引っ張られます。このサドル型シートだと、加速中にお尻が後方にズレてしまうのです。サドルが面積的に小さいこともあり、ズレるとお尻の後ろ側が浮いた感じになって、これがなんとも言えない違和感

 

加速するたびに、その気持ち悪さから私は座り直していました。シート表面がつるつるした素材なのもズレを誘発しているようです。しばらく乗っていれば慣れるのかもしれませんが、試乗の後半は腕に力を入れて、体を後ろに引っ張られないよう加速していました。パワフルな加速力の裏返しなのは理解しつつ、表面素材が変わるとさらに乗りやすくなるのでは。。。

 

ちなみに、このサドル形状は「バイク」ではなく「バイクル」と謳っているメーカーさんのこだわりだそうで、アイデンティティーと言っていいスタイル。私がいた時も、このスタイルを見て立ち止まっていろいろと質問してくるお客さんがありました。一見して普通のバイクと違うと感じるスタイルは、電動であることをアピールする意味で重要ですよね。

 

その点、我が「EM100」はあまりにも普通のスクータースタイルすぎて、悲しいかなまったく注目されません。声を掛けられたのは過去一人だけ(苦笑)

 

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細目のフロア

 

さて話を戻して、Z4はフロアがやや細身なので、折り畳み式のフットレストがあるといいなと思いました。177センチの私が乗って、フロアに足を置くと膝が開く形になるからです。車体の小さなキムコ「サンボーイ」は、外側に突き出す格納式のフットレストがあります。フロアよりそこに足を置いた方が機体が安定し、姿勢としても自然。思った以上に使っています。

 

大きな荷物をフロアに置く、というのもフットレストが無いとできません。まあ、無いものねだりですが、マイナーチェンジ時にはぜひ装着を検討していただきたいところです。

 

また、昨日も書いた走り出しのときのリニア過ぎる反応も、個人的にはもう少しアクセルに遊びがあっていい気がします。「EM100」やスクーテック「SZ552Rシリーズ」ではコントローラー設定で敢えて抑制している部分で、極めて微妙な匙加減を要求されるところではあります。ただ「Z4」の場合は業務用なので、重い荷物を積んでいるのが前提での設定かもしれません。

 

業務用では、ドッカンスタート系を好む人がわりといるらしいとの話を、以前ツバメ・イータイム社の方からもお聞きしたことがあります。あえての設定かも。

 

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などなど、細々書き散らかしましたものの、総論として「Z4」は現時点で十分優秀だと思いますし、この価格で買える電動バイクとしては最高のパフォーマンスだと感じました。前述程度の違和感は、ライダーが乗り慣れることでも解決するものが多いでしょう。あくまで初乗り短距離での素人レビューなので、参考程度にお読みいただきたく。

 

私が原付一種の電動バイクをいま探しているなら、「Z4」は間違いなく購入候補に入れる一台です。訪ねた関内の”バイクル ハマスタ店”を含めて、バイクルには専門ショップが3店舗ありますので、ショップ近辺に住んでいるならアフターケアは心配ありません。該当する方々で業務用バイクの買い替えを考えているとか、パワフルな電動バイクに乗ってみたいと思っている人には「Z4」は”買い”だと思います。

 

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バイクル ハマスタ店

 

バイクル広報担当さんが一番のお気に入り、と胸を張る「Z4」。わりと軽量なので、女性にも取り回しやすいバイクのようです。他のバイクルシリーズも含めて興味があり、これから横浜スタジアム方面にお越しいただく方がありましたら、是非目の前にあるハマスタ店でそのパワーを体感してみてください。