ヤマトナデシコ七変化というキョンキョンの曲がありましたが、こちらはアリアストラト十変化。
「音楽、ギターとの関わり」シリーズは昔の事を思い出しながら投稿してますが、そういや当時のギターの写真があったよな~と漁ってたら出てきました。
今回ネタにするのは少し前にジャンク状態から再生したアリアプロ2のストラトモデルです。
買った時のことはこちらで、
改造していたことはこちらで、
当時は判ってませんでしたが2トーンサンバーストにローズ指板ネックって本来無い組み合わせですよね。
おまけにネック裏にスカンクストライプがありヘッドにはトラスロッド部の穴を埋める楕円があるという今のモダン系ストラトのローズ指板ネックのよう。
一変化
リアPUをハンバッカーに換装しセンターPUがない2PUに。
当時丁度良いピックガードがなくこれにしましたがカラーリングも含めかなり微妙なルックス。
二変化
ボディを黒にリフィニッシュ。
アッセンブリーを元に戻してネックをメイプル1Pに交換。
リッチーの黒メイプルストラトをイメージしてたかも。
ネックはお茶の水の石橋楽器パーツショップで1万円で買ったと記憶してます。
当時は駿河台下交差点からお茶の水の駅を見て左側、今のシモクラセカンドハンズやギタープラネットがある側にお店がありました。
ロゴが潰れてますがSCHECTOR GUITAR RESERCHとインスタントレタリングで貼ってました。
三変化
リアPUをまたハンバッカーに換装。
一変化の時と違ってありがちな形態ですね。
四変化
ネックをオリジナルに戻しました。
指板をスキャロップしたのはこの時だったかも。
五変化
アッセンブリーをまた元に戻してます。
六変化
ネックを再びメイプル1Pに交換。
そしてボディを白にリフィニッシュ。
白にしていた時期があったの忘れてました。
ヘッドのロゴはシールで自作したなんちゃってフェンダー/ストラトキャスターです。
七変化
ピックガード等のプラパーツを黒に交換。
見えにくいですが1ボリューム1トーンとしミニスイッチが3つ付いてます。どういう配線だったは忘れました。
八変化
どこで買ったか忘れたローズウッド指板ネックに交換。
ピックガードが白でPUカバーやノブが黒い所謂リッチーモデルのルックスになってます。
指板のRが凄く緩くて弾き難くすぐ外しちゃいました。
このネック捨ててないのであるはずですが見つからない。
九変化
八変化から期間が開いたと思いますが、ネックをまたまた1Pに戻しボディを赤にリフィニッシュ。
現在の仕様に近いですがこの後バラして長期間ジャンク化してました。
フェンダーロゴは72年以降のタイプで六変化から変わってません。
現在のはロゴは1つ前の世代、71年頃迄の
WITH SYNCHRONIZED TREMOLO
があるタイプになってます。
九変化の時のロゴ
現在のロゴ
この後十変化して1番上の今の状態になりました。
このあと十一変化があるか否か?
アリアプロ2オリジナルのピックアップの音が微妙なので交換したいかな。
色も変えたくなるかもしれません。
マルチレイヤーがカコイイのでこの赤に直接スプレーしちゃってもいいかも。