車がらみの投稿が多くなってましたが流れを戻します。
こちらのPRSドはまり記 前編の続きです。
前編の5本を3カ月間で購入した後、約半年後に以下の6を購入しました。
6.モダンイーグルⅠ
2007年製を2011/8に中古購入し所有中。
PRSのカスタムオーダー:プライベートストック級の材を使った当時のPRSレギュラー製品の最上位モデル。
ポールリードスミス氏がこの製作を決める際、周りから反対されたという(価格とコストが見合わないから?)。
ワシントン条約で輸出入規制された希少なハカランダ(ブラジリアンローズ)のネック/指板が目玉。このギターでネックが物凄く音に影響することを体感した。
音も反応も抜群でPRSはもうこれがあれば充分!と思った。
メイプルトップ/ホンジュラスマホガニーバック/ハカランダネックと指板仕様。
スタンダードなバードインレイ。
PUセレクターは4.シングルカットと同じ。
色はスレート。
いずれマイギターでご紹介予定。
ここまでの6本全てがトレモロ仕様でした。
以降3本がストップテールピース仕様なのはその反動。
7.シングルカット ホロウボディⅠ
2008年製を2015/3に中古購入し所有中。
6.モダンイーグルⅠの満足度が高かったためのこれの購入まで4年半開いた。
こちらの投稿で詳しくご紹介済。
PRSのホロウボディつまりセミアコはどんな感じという興味にマホガニー材の音の好みを加味して購入。
軽い点で取り回しが楽で身体や腰にやさしい。
くり抜きタイプのセミアコボディだからかソリッドな面も。
マホガニーボディとネック/ローズウッド指板仕様。
PUセレクターはレスポールと同様。
個人ショップから全てオリジナルと言われて購入したもののポッド周りは弄られていた怒。
8.マッカ―ティ ローズネック
2003年製を2015/11に中古購入。
6.モダンイーグルⅠでローズネックの音が気に入ったため、トレモロではなくストップテールピースでローズネックのPRSが欲しくなって購入。
こちらは一般的なインディアンローズウッド。
同じローズネックなので音も似た傾向ではあったが種類の違いからか味が薄め軽めの音だった。
メイプルトップ/マホガニーバック/ローズウッドネックと指板仕様。
マッカ―ティなのでボディバックがカスタム系より厚い。
スタンダードなバードインレイ。
PUセレクターは4.シングルカットと同じ。
色はタバコサンバースト。
9.スタンダード22 サテン
2006年製を2016/2に中古購入。
初めてネットで買ったギター。ショップは大阪。
塗装白濁の心配がなく音/鳴りの良さがあるサテン塗装。
PUセレクターは2.CE24マホガニーと同じくロータリー式。
マホガニーワンピースボディ/マホガニーネック/ローズウッド指板仕様。
スタンダードなバードインレイ。
PRSレギュラーモデルながらかなりお安く気楽に使えたもののネック周り、ブリッジ周りに少々難があった。
6本目から7本目の購入まで4年半程空きましたが、最後の3本も1年間で購入してましたのでまあまあですね。
病気は治ってなかったという笑。
以上前編も含め9本購入し現在も所有中なのは3本です。
9本中新品購入が3本、中古購入が6本。
新品も2本はデッドストック品、訳あり品だったのでまともな値段で買った新品は1.カスタム24だけでした。
今回のギター復活で新たなPRSに興味があるものの、新品も中古も当時から随分値上がってしまって手が出しにくくなっちゃいました。
でも4.シングルカットはもし中古市場に出てきたら買い戻したいぐらいです。