タイトルのPRSのSPECIAL22はこちら

 

でご紹介し、直近ではこちら

 

のリハビリ動画で弾きました。

 

今とある曲を練習しているのですが、ヘタレなのでハイポジションでのチョーキングがちょっと固い。

 

弦交換時にいつ何を張ったかのメモをマスキングテープに書いて裏パネルに貼ってありますが、日付が新しい右側によると今のセットは0095-044。

 

このギターの推奨セットは確か010-046だったはずなのでそれよりも細い。

ネックは25インチスケールなので、それに010からのセットは全然太くないし、さらに細い0095からのセットを張ってて固いと言ってる自分はやはりへたれです笑。

 

あと日付。

前回の交換日が2021/5/13なので2年半は経ってますね。

左手指の腱鞘炎のため殆ど弾かなかったこともありこの期間交換してませんでした。

さらにその前は2017/1/28と4年以上換えてなくて、指どうこうより単にずぼらなだけです笑。

 

今回は細いセットにしたいがため交換するのであって、それがなければまだ交換しなかったでしょう。

今の弦は錆びてもいないし音が悪い感じもしないし。

 

ということで今回は009-042のセットに交換します。

画像右上はフェンダーカスタムショップデザインのケースでいつどこで買ったのか忘れましたがメンテナンス用品を入れてありますので持ってきました。

 

上でリンクを張ったギターご紹介投稿でも書いてますが、このPRSのペグはフェーズIIでペグポスト上部からネジで締めて弦をロックする機構になっています。

ネジには溝があってコインで締め緩めします。

 

全部の弦をペグポストから外しました。

弦を張る時、ペグポストの穴に通してロックしてから反対側を少し曲げて10mm程余らせてから弦をカットしているので外すと先が曲がった状態になってます。

曲げてるのはネジが緩んだ場合に抜けにくくするためです。

 

いつもですがブリッジ部の裏から弦がなかなか抜けない笑。

 

弦のメーカーはギターと同じPRSにします。

いつどこで買ったか忘れました。

 

いつどこで買ったか忘れるぐらい前なのに全く錆びてない。

PRS弦優秀!ってどこかのOEMだとは思いますが。

大して変わらない頃に買ったと思われるギブソン弦をちょっと前にES-335で交換しましたがサビサビで参りました。

 

弦を張る時は、弦が真っ直ぐ入るようにペグポストの穴を合わせておき、弦を入れた後捻じれがないよう注意してからピンと張って上部のネジを締めます。

ごく普通のペグのようにペグポストに巻き付ける分弦をたるませる必要がなく超楽です。

 

上でも書いてますが通して締めた弦は10mm程余らせてカットし抜け防止として曲げています。

 

全て張り終わりました。

 

弦が細いセットに変わったのでオクターブチューニングをし直しました。太さが変わらないなら基本やりません。

 

弦が細いセットになって弦とスプリングの張力の関係も変わったので調整しました。

弦が細くなって張力が弱まった分こちらも緩める感じ。

1/3回転ぐらい緩めたかな。

 

PRSのブリッジは支点がボディから浮いてて、確か側面がボディトップと並行にすれば良かったはずなのでこんな感じ。

 

これはギターを構えた状態でになりますが、厚さ1.5mmの1円玉を1弦12フレットの位置で弦とフレットで挟み落ちなければ適正としています。

弦を細くした分トラスロッドも少し緩めるのが正解でしょうがとりあえずこのままで様子を見ます。

 

弦高調整が終わったので裏パネルを閉めました。

ちょっと脱線しますが上でリンクのギターご紹介投稿で書き忘れてた件。

この裏パネルのネジを始めとしてPRSで使われているネジってフェンダーなんかより少し長め太め(?)になっています。

ネジがバカになることなくしっかり締められて良いです。

 

弦交換終了です。

時間あれば指板に専用剤塗ったりフレット磨いたりしますが今回はパスしました。

 

外した古い弦は今回の弦のパッケージに入れて捨てます。

6本それぞれで余った部分は長いのでこの袋に入るよう細かくカットしてから入れてます。

 

最後にこれを忘れてはいけません。

今日何の弦交換したかをマスキングテープに書いて貼りました。別途Excelにも記録してますがつい忘れがちだしすぐ判るのでこのほうが確実です。

 

さて次の弦交換は何年後?笑。