久々にお茶の水に行ってショップを軽く回ってきました。
車を路上パーキングに停めて1時間だけ。
久々ってどのくらいかなーと直近の記録を確認したら少なくとも2021年から3年間は行ってなかったです。
左手の指が腱鞘炎になってギターが弾き難くなり、だんだん弾かなくなっていた期間は全然行ってなかったことになります。
途中で1度ぐらい行ってたつもりでしたが違ってました。
画像の場所はイシバシ楽器や下倉楽器が並んでる側ですが、道路の反対側の駅よりにゴチャゴチャっとショップがあってそっちの方が楽器街らしいですね。
撮ろうと思って忘れてきちゃいました。
目的はちょっとしたことで、多分買うまでには至らないと思いますがちょっと興味があるスクワイヤーのクラシックバイブテレキャスターとパシフィカのPACIFICA611VFMが店頭で売ってるのかな~の確認でした。
スクワイヤーは廉価品だからネット販売が中心となり店頭では販売してないかな?と思ったから。
パシフィカは昨年のぼざろ効果で品薄になってましたが1年程経った今はどうかな?と思ったからです。
スクワイヤーは予想通りあまり見かけませんでした。
一方パシフィカは結構店頭にありました。
それも1本や2本でなく同じ色が2本×色のバリエーションといった感じで複数。
ぼざろ効果で今も売れ筋なのかもしれませんね。
パシフィカはぼざろ以前から少し興味があって、いくつか種類のあるうちのフロントピックアップがP90タイプのまさに後藤ひとりが選んだPACIFICA611VFM(実際には存在しないカラーリングですが)が面白そうだなーと思ってました。
P90好きだし。
自分これまでに買ったり売ったりで延べ70本程のギターを所有して弾いてきましたがヤマハのギターはそれが1本もないのでその点でも興味があります。
話を今回のお茶の水に戻して、あちこち見て回ってギターの値上がりを改めて痛感しましたね。
このギターこんな値上がったんだーと思ってよく見たらそれは中古だったりで笑。当然新品はもっと高い。
コロナ前の1.5倍ぐらいになってる感覚です。
ギブソンやフェンダーのカスタムショップ系はもう70万とか80万ですね。フェンダーは原宿の旗艦店で見て高いな~と思ったばかりですが。
誰が買うんだ?と思いますが商売になってるんだから買う人いるのでしょう。
レギュラークラスが以前のカスタムショップに迫る感覚で30万超えですね。
それとジャパンヴィンテージなギターの高騰。
1番凄いと思ったのはトーカイのLS80が398000円だったかな。元は8万円のですよ。
ヘッドのロゴがラブロックじゃなくレスポールリボーンな初期ものだったからでしょう。
そんだけ払うなら素直にギブソン買いましょうよと思いました笑。
他の日本製ギターも軒並み当時の定価超え。
物価や貨幣価値の変動を踏まえるとそのギターの今の定価ぐらいの感覚なのかもしれませんしそう思えればまぁアリなのかな。
でもギターって地味ながら進歩してるので今時のを買って弾いた方が良いですよ、とは思います。