ギターテンションだだ下がりでギターや音楽関連の投稿も殆ど無い状態です。
とは言え、うん十年キャリアのフェンダリアンとしては笑、1度ぐらい見てくるべきかなと思い、今年の6月末原宿にオープンした
「Fender Flagship Tokyo」
に行ってきました。
3階から地下までの4フロアでフェンダー製品が展示、販売されています。
中は広く綺麗でショールームの意味合いが強いのでしょうね。
外観から入口です。
2つの入口にドア開閉するスタッフがいました。
1階は比較的リーズナブルな商品が並んでました。
と言っても、ギターも随分値上がりしたので、廉価版でない限りは10万超えてしまってますね。
画像ありませんがアパレル商品もありました。
2階は米国製のレギュラーモデル中心かな。
メキシコ製のリッチー・ブラックモアモデル健在でした。
アンプも沢山ありました。
下段が昔ながらの真空管モデルで、上段は下段と同じモデル名ながら今の技術でデジタル化したモデルです。
上段は頭にTONE MASTERと付きます。
比較して購入できるので良いかもしれませんね。
3階はカスタムショップ。
ありがちですが上の階ほど高額商品に笑。
とても贅沢な空間です。
こちらはマスタービルダー製品なので軽く100万超えばかり。
中でも値段が凄かったのは真ん中にあったこちらで1憶円超え!
周りのギター、ベースより2桁多くて一瞬いくらか判らなくて。
たまたま同じタイミングで見ていた女性客の方と思わす顔見合わせちゃいました笑。
っても、金とかダイヤとかの装飾で高価になるのってなんだかな~と思っちゃいます。
自分ラージヘッダーなのでこういうモデルに目が向きます。
これ、リッチーモデルではありませんが、リッチーがライブインジャパン時に使用していたモデルと同じ1971年頃のレア仕様です。
マスタービルダーものよりはお安いチームビルドものでしたがそれでもお値段100万強。
こちらにもラージヘッドモデルが。
70万から100万って感じ。う~ん・・・
ここではオーダーメイドで作ることもできてチームビルド+α位の値段との事でした。
プロのアーティストならともかく、一般人がオーダーで作れるのは良いシステムですね。
フロアを繋ぐ階段の壁にはフェンダー使用アーティストや、昔のフェンダーファクトリーの写真が飾ってありました。
ファクトリーの写真には生みの親レオフェンダー氏やピックアップ製作で有名なアビルゲイイバラ女史が写ってました
アーティストの方にリッチーの写真が無かったのは不満です。
ストラトの売り上げには大いに貢献してるはずなのに笑。
地下も覗きましたがエレアコだったので写真撮りませんでした。
カフェも地下にありました。
普段の行動範囲外の場所にあるので次行く機会があるかどうか?ですね。
しかし原宿なんて高そうな場所にこんな贅沢な空間作って、きっと製品の値段にフィードバックされてるんだろうなぁと思うと複雑です笑。