転職を果たした職場のメンバーと飲む。

彼は、大手有名企業のインハウスコンサルタント的役割を担っていくそうな。

彼は、ウチに三年程度勤務していた。
成長を遂げたらしい。

自分はどこまで成長できるか、今後の課題だ。
時間との戦いとはよく言ったもの。

ビジネススクールに行った連中もよく言っている。

クライアントからの催促のメールをもらう。

まさしく、これだ。
M.ポーター曰く、「他とは全く違うことをすること」、
一般的には、「捨てること」、
そして、絵を描くだけではなく、実行支援をすること。
果たして、実際はどうなのだろうか。

旧会計事務所系では、
戦略系案件におけるフェーズ0や1として、
ビジョンや構想を描くことをスタートとしてるらしい。
領域としても様々だ。
組織戦略、オペレーション戦略、営業戦略・・・。
大手戦略系では、
経営戦略、企業戦略、(新規)事業戦略、M&A戦略・・・。

これらから、
対象とされる領域に拠らないと推測される。
確かに、戦略=事業戦略ではない。

戦略とは、
経営者の影たる参謀が、
他のステークホルダーを巻き込んで、
組織を動かす、
そのための同意を取りつけること
とも言えると感じるのだが。

ここには、実行支援の礎ともなる、
「紙」にて相手を納得させ理解させるという
偉業が含まれている。
「実行支援」も定義が必要。
転職者向け
かどうかはわかりませんが、
少々古めも含めマイナー系を中心にご紹介。
Traditional系以外にもこんなにあるんですね。

    ANDNA
      アンダーナ。アンダーセンDNAを継承が社名の由来。アンダーセン出身者による業務系を中心としたファーム。

    DI
      ドリームインキュベーター。元BCG堀紘一氏らによる設立。VB向けから大手までを網羅。

    D4DR
      ディーフォーディーアール。NRI出身者により設立。e-business・IT戦略を主とする。

    DBMG
      データベースマーケティンググループ。マッキンゼー出身者により設立。「日本のマーケティングを変えていく」

    e-solutions
      BAH出身の社長とSIerインテックにより設立。元々は、e-businessだが最近は新規事業戦略も多いよう。

    EXURGE
      エクサージュ。日立製作所100%出資。元、米エクスペリオ。アンダーセン解体に伴いメンバーが参加。

    Foresight
      元マッキンゼー大阪支社長の齋藤氏が設立。


    GENCIS
      ジェンシスコンサルティング。ソニー100%出資、BCG出身者により設立の経営戦略コンサルティングファーム。

    Layers Strategy
      AC出身者らにより設立。経営管理等を主とする。

    L.E.K.
      CXOアジェンダとM&Aを主とする。03年11月に日本オフィスを設立。

    Mars
      数量系分析に強いブティック戦略ファーム。

    Maxis

    日本ユニシス・BIO(ビジネスイノベーションオフィス)
      システム最上流を主とする。トップはAccenture出身。

    ODS
      ソニーも出資するマーケティングコンサルティング会社。

    Prophet
      D.アーカーやM.ダンを祖とするブランド戦略ファーム。02年10月に日本オフィス開設。

    PRTM
      SCMやR&D戦略を主とする。PRTMは創設者らの頭文字(KPMGと同様)。ワークスタイルのランキングでトップに輝くこともあり。

    Simon Kutcher
      価格戦略を主とするドイツ系ファーム。

    Tokyo Consulting
      マッキンゼー出身者らにより設立。

    ULS
      ウルシステムズ。IT系であるが、パッケージでは解決なし得ないシステム開発とその最上流である戦略を主とする。戦略グループが存在。

    XEED
      エクシード。元マッキンゼーの波頭氏の会社。

    矢矧コンサルタント
      元々は矢矧晴一郎氏が設立した「戦略経営コンサルティング」ファーム。

    ZS Associates
      ビジネススクールKelloggの教授(Z、S)らにより設立されたマーケティング戦略ファーム。03年夏に日本事務所開設。
今の会社に来て、2年が経ってしまいました。

素人視点、ベクトルを変える、など、今だと分かるような気がします。

世代交代に伴う企業再編、サービス産業のコーポレートブランディング、顧客維持ほか、
ガバナンス、海外アライアンス、VBターンアラウンド、IT戦略、機能再編など
様々な領域の勉強をさせていただきました。
Super General Consulting??

何事もなく続けば良いのですが・・・
コンサルティングファームを志望する新卒向けの掲示板などで
よく議論になること。

旧会計事務所系では、AccentureなりIBCSなりには戦略コンサルティングを主とする部門が存在する。
また、最近では、IT系やベンダー系が戦略・ビジネスコンサルティング部隊を設立するようになってきた。Future Systemとか、ULSとか。
「戦略コンサルタント」という肩書きも多くなってきている。
そんなわけで、「戦略コンサルティングの本質」というblogを立ち上げたというのもあるのだが。

確かに、戦コンファームと同じテーマを扱っている場合もあるが、
案件数的には一部ではなかろうか。
その場合は、大抵、「年功序列」で在籍期間が長いとかパートナーに
いいとこ取りをされてしまい、下には回ってこないとも聞く。
大抵は、システム導入を根拠づけるためのBusiness Caseづくりに過ぎない。
IT系と戦略系では、案件当たりの受注金額も桁違いだし、
IT系(特にベンダー系・SIer系)が、みすみす上流からつながる案件を見捨てるはずもないし、他のパッケージを薦めるわけがない。

うちにも、昨今の旧会計事務所系の再編を背景としてか、
業界出身の転職希望者の面接を受けるが、
やはり、違いを感じざるを得ない。
延長ではなく、新天地ということで「何が違うのか?」を念頭に置き、
臨んでもらいたいと思う。

この辺りも含めて、このblogで深掘りしていければと思うのだが。
懸案中の案件について、
他のマネジャーに相談する。
内容的に、彼が推進しているケースと似通うものがあり、
参考にするのと意見を乞いたかったからだ。
うちのマネジャーは、皆優秀である。
特徴はそれぞれ違うのであるが、補完し合えるところが良い。
彼は、示唆深さにおいて優れていると思うのだが。

「こういう風にやるしかない」ということになった。
Thanks!
業績低迷の事業を挽回するには?

クライアントの相談を受け、チームにてブレスト。

大抵、外に頼んでくる案件は、こういった筋の悪い場合も多い。
ポートフォリオから見て「撤退すべきです」と簡単に言えれば良いのだが、
それができない企業は多い。
トップから見れば、そうなんでしょうけど、
こういった依頼は当該事業の統括役員から来るもの。
どうにかして欲しいから、頼んでいるのが本音。
そこで「止めなさい」というのも心もとない。

事業戦略って難しいね、と思う今日この頃であった。
昨日は、my wifeの誕生日であった。
(飲み会でお祝いできなかったのだが。)

戦コン業界、多忙といわれるせいか、離婚率も極めて高いという噂もある。
クライアントのことはよく言うくせに、
自社と自分の家のことができてない、ということもよく言われる。

しかし、ハーバードビジネススクールの教授が語っているように、
家族あっての自分ということも忘れずにいたい、と思うのであった。

仕事もうまくいっていないと、家族もうまく回らない、というのが、
自分なのだが。
昔の仲間と飲んだ。

皆、元々同じコンサルティングファームに勤務していたのだが、
今は別々のファーム。
戦略、業務、人事と、それぞれのエキスパートファームで働いている。

戦略ファームなどは、規模が小さいためか、Boutiqueと呼ばれることが多い。
McKinseyとかBCGBainとかに勤めていたコンサルタントが
スピンオフして立ち上げる場合も多い。
うちも、サイズからすればBoutiqueだ。

他業界でも提携が進んでいる。
各人の専門性を活かし競合に勝つために、手を組んでWinできるといいね
という話も出たりした。

Boutiqueだと、実行支援までは難しい。
戦コン大手であっても、実行支援となると採算性からいって難しいはず。
紙に全部落として「この通りにやってください」といっても、
クライアントは参考にしこそすれ、やらないと思う。
だから、真の実行支援とは、
紙、されど紙であって、
紙で「やる気」にするという偉業だと思っているのだが。