実は、今、
とある大手企業の、とある本社機能の建て直しの仕事に取り掛かろうとしている。

この企業、世界的にもブランド的にも有名で、就職においても超人気である。
大手企業病にかかっていると見られるのだが、業績的には悪くないため、危機感には乏しい。
この機能の統括役員は、変えようとしているのだが、彼のお膝元でもあり、
いわゆる「聖域」には手つけずにいた。
巷では、企業再生、事業再生が目白押しであるが、
いわば、これは本社の「機能再生」だ。

Winしなければいけないのだが、如何にこの役員の心象を悪くせず、
「やりましょう」という気にさせるにはどうすべきか?
てなわけで、提案書づくりに悪戦苦闘している。

Eメールの発達のせいか、直の対話という機会が減っているのかもしれない。
Formalまだしも、Informalまで。

昔は、席外し、他の電話に出ているなどの場合、「再訪」しなければならなかったので、
要件を伝えるには便利になった。

職場を円滑に回していくには、双方が必要だ。
コンサルティングの職場においても必要。
チームや個人に「こもる」からね。

かのペーパーレスカンパニーを提唱した倉重さんの旧PwC Consulting(現IBCS)もオフィスはフリーアドレスで、独特のアサインメントシステムがあるようだけど、
やはり「人の顔が見える」という規模が、
コンサルティングファーム、特に戦コンファームには必要な気がする。
通勤沿線にある駅前の書店。
最近、沿線上にチェーン店の大型書店が進出し、
書籍数、ジャンル、営業時間など、どれをとっても勝ち目がない。
さて、どうすべきか?


こんなことを、通勤途中などに考えたりする。
一種の職業病か・・・

小売もそうだけど、やはり、規模には勝てないのか?

確かに大きな書店に行くと、苦労するのは探すこと。
Amazonなどでは、買おうと思っている本を買うのは便利だけど、
「こんな本を買いたいんだけど」という場合は、実際に中身を見れないと不便。

「Conciergeみたいのを置けば便利かな」と思ったんだけど、
丸の内のOAZOの丸善が置くそうです。
やはり、大手には勝てない??
内閣府、事業再生実務家協会(JATP)主催のシンポジウムに主席した。

パネリストとして、産業再生機構(IRCJ)の高木真二郎氏、冨山和彦氏、
(そして客席には、「女ゴーン」とも言われる著名なManaging Directorの方も)
PwC FASの田作朋雄らなどの豪華メンバー。

ターンアラウンドのモデルを日本に根付かせることが、産業再生機構のミッションのようであるが、
「官がそこまでするのか」、「民の機会を奪うな」という議論もあるらしい。
実際、パネルの終盤、冨山さんと経済ジャーナリストの人の議論になった。
観客からも似たような質問も出た。

いづれにせよ、こういったシンポジウムや後援に出席するのは、
実業から離れ、ある意味、新たなInspirationを与えてくれる機会が多い。
買収ファンド(投資会社)の人と話す機会を得た。

所詮、コンサルティングは第三者であり、
Client First、実行支援を歌い文句にしているが、
実際はそこまで、コミットできないことが多い。

特に、機動力が旧会計事務所系と比して劣る少人数の戦コンファームにおいてはなおさらだ。
経済的価値を真に生む、これこそが本分だと思うが、
投資会社の方が本業だ。
X年後にCapital Gainを得れるか、そのために企業をどう変えるか、
通ずるところがあり、戦コンの更に上を行くところがあると思っていたのだが。

センスからケイパからして、お互い「違う」と見てるみたいです。
Centripetal Forces

ある組織に属していたいと思うこと。
自分の存在意義を感じること。
自分の目標となる人物を見つけられること。
Respectを感じられること。

こんな要素があると、組織はよく回る。

組織の成長は、ビジネスサイクルに良く似ている。
成長のためには、トップのVisionが必要だと言われる。
「どんな方向に向かっていくのか?」と。
それは本当?
求心力があれば、必要ないこともあるような気がする。

いづれにせよ、組織の成長には痛みも必要だ。
Growing Pain。
それには、Scapegoatも必要なのか・・・
採用面接官をやっているので、その辺りの観点から感じたことを。

What's value proposition?

採用企業と候補者の間をつなぐことが、その業たるところなんだけど、
いわゆる定性的にも示せないマッチングがカギのはず。
人によるところが大きいとは思うんだけど、
最近、質の低下を感じる。
増殖してきてるせいか?
メッセンジャーじゃないんだから、もっとがんばってよ。
「数打ちゃ当たる」かもしれないけど、
3割払うんだから、もっと良い人材紹介してくださいませ。
戦略コンサルティングの本質とは?

…なんて、仰々しいblogを作ってしまいました。
偉そうなこと、異論のあること、書くかもしれませんが、
仕事を通して、生活を通じて感じたことを
徒然と書いていきたいと思います。