小売・流通業のケースを受け持つことになった。

消費者の購買行動や価値観が変わり、
安くても売れるわけではない、高くとも売れる、という
二律相反的な状況となっている。

また、カテゴリーキラーと呼ばれるdiscout storeの複合的施設も生まれ、
競争はかなり厳しくなっている。
立地条件も重要だ。
例えば、TXが開通し利便性の増した秋葉原には、
ヨドバシが複合施設をオープンさせる予定。
萌え系やオタクが集まる同地域に
家族で楽しめる複合施設(ショッピング、ファッション、食事、癒し、そして
大規模な駐車場まで)というのがコンセプトのようだ。

このクライアント、老舗ながら事業が立ち行かなくなっているらしい。
基本的な財務情報を調べて見ると、
薄利多売の旧態依然たる状況が原因のようだ。
他のセクターの有力ディスカウンターと比較しても、
利益率が非常に低い。

さて、この状況をどう打開すべきだろうか。
いつの世にも、どの業界であっても避けて通れない課題。
それは、「営業力の強化」。

コンサルティング経験をしていて、何回もこのテーマに当たっている。

大論点は二つ。(当然のことなんだけど・・・)
1. どこに売りにいくのか?
2. どう売りにいくのか?

それにしても、
どこの世界にも、「天下り」的なヒト(上司含めて)いるもんだ。
私の同じランク=ポジション(とは言っても私よりかなり歳を食っているが)の
ヒトもその部類に近い。
営業スキル(人脈含めて)がすごいんだろうなぁ、と思っていたら全然。

この業界、ランクが上になると、コンサルスキルではなく営業力なんだけど、
このヒトはダメですね・・・。
この業界、やっぱり、カタチにないものを売るんだから、それなりの営業力って
必要だと思うんですけど・・・。
会社へ入り込んでみないとわからないことは沢山ある。

特に財務情報を開示していない、小規模会社、ベンチャー会社、外資系企業。

社員インタビューはそんな問題を浮き彫りにしてくれる。
実は、大量に人材が流出したとか、
親会社から天下りで来たボスは全く使えないとか、
社長は取引先から出入り禁止をくらっているとか、
インタビューをした人間も、実は転職活動中とか、
優秀だと思った人間は実は使えなかったりとか。

う~ん、前途多難である。

Marketingの4Pと言えば、言わずと知れた
P:Product
P:Price
P:Place
P:Promotion
であるが、新しい4Pがあることをご存知だろうか。

P:People
P:Performance
P:Process
P:Program

Kelloggビジネススクールのマーケティング教授
P.KotlerのMarketing Management最新版12版の共著者、
Kevin Keller(Dartmouth大学Tuckビジネススクール)が提唱するもの。
彼の理論はBrand Resonance Pyramid。
旧4Pとの対比、または時間軸上の進化の中で
顧客接点(Contact PointやTouch Point)を重要視しているのでは、
と解釈している。

確かに、製品差別化(Product)は難しい世の中、
顧客接点でのヒト(People)の対応の仕方・サービスの質(Performance)、
顧客が購買に至るまでの行動や心理変化の経緯(Process)、
そして、顧客接点における様々なブランド形成の継続的トレーニング・PDCA定点観測(Program)、
となるほどな、と関心してしまうのは私だけだろうか。

しばらく更新しておりませんでしたが、

心機一転、Amebloで頑張っていきたいと思います。

 

バックナンバーは、こちら

※2025年8月:

使っていたgoo blogが25年11月でサービス終了とのこと。

よって、こちらAmebloへ引越しします。

オーナー社長。
英訳すると、そのままで良いのか?という疑問はあるが、さて置き。

よくITベンチャーではオーナー社長との相性とか人生観が事業を決する、
とも言われる。
夢を熱く語るも良いが、それだけではダメである。
事業性や採算性がどこまで、その夢を具現化できるのカギである。
以外とできるヒトが居ない。
だから、その右腕や参謀として、戦コン出身者を欲するのであろうか。

良い勉強をさせてもらった。
(場所も話題の場所だったし。ネタ作りには良いよね。)

Learning Log:
大変の仕事ほど、報酬や稼ぎが良い、と一般的に言われるが、
それはNon。
要領だと思うのは私だけであろうか・・・・
私の知人が会社から貸与されているノートPCを紛失したそうです。
社内の機密情報や、個人情報保護施行の折、顧客リストなど、
始末書だけでは済まないかも、と言ってました。

持ち出し禁止の会社も出てきているよう。
コンサルにとって、PCは商売道具ですから、
持ち運びには重々注意。

特に電車の吊り棚、飲みに行った時、などなど。
特に、女性コンサルは、持ち運びに適したバッグがないようなので、
気をつけた方が良い、という助言もあるようです。
株主総会。

ベンチャー企業の株主総会に出席しました。
株主としてではなく、それも主催側として。

準備も大変。
議長=社長のPrompt作ったり、
説明用のパワポ作ったり、
会場の机・椅子の編成考えたり、
現在進行中のプロジェクト等についての
説明を部門へ依頼したり、
株主様の仕出弁当注文したり、
誘導・案内の立て看立てたり、
受付を下の階と上の階に設けたり、
駐車場チケットどうするか考えたり・・・・
無論、秘書の女の子たちを使ってやるんですけど。

質疑応答もそれほどなく、無事終了。

まあ、これも良い経験か。

コンサルティング業界、特に戦コンの世界では、
その論理性を試すためか、
採用時に志望理由を書かせたり、面接で突っ込んで聞いたりする。

「どうしてコンサルティングなのか?」、
「どうしてウチなのか?」
「どんなコンサルティングをやりたいのか?」
などなど。

同じアタマの構造であれば良いのだが、
そんなこともわからない状況で、
他人を納得させることを表現するのは、ある種、至難の業である。

外人に説明するのも大変かもしれない。
こう説明してらどうだろうか?
「難しいことはよくわからないけど、
答えは、俺たちの頭の中にある。
これが戦コンじゃない?」
日本語だと単純だけど、
英語で表現するとそれなりにうけたりして・・。
(受けないって?)

夜のBBQパーティは、プールサイドのガーデンで。

色んな催しの後、皆で服を着たままプールへ飛び込み。
ベタというか、「お決まり」というか・・・。

結局、夜中まで騒ぎ、寝ずしてホテルをチェックアウト、
そのまま空港へ。
月曜早朝に成田へ着いて、そのままオフィスへ。
マジ、きついっす・・・・。