ここのところ、新聞紙面を賑わせている経営統合。

松坂屋と大丸も。

一頃、バブルの頃も
多角化と、目的は違うが拡大基調であった。
何故か?

株式価値を上げ、買収されるというのもあろうが、
世の中、業界を問わず薄利多売、利益率の低下
というものがあるのではないか。
だから、量で相殺しようとしている。

デジタル家電の世界、プラズマテレビや液晶テレビで
次々と設備投資を繰り返す松下電器とシャープは
まさしくこの一例。
少ない利ざやを量で稼ごうとしている。

ファブレスや水平分業が広まったエレクトロニクス業界のように
簡単な、誰でも真似できる組立産業は
利益率が低い。
松下電器もやっと営利率で5%をクリアしたばかり。
一方で、自動車や鉄鋼のように
高度な組立技術を要する場合や素材産業ではもっと利益率が高くなる。

いずれにしても、
欧米企業と比べると日本企業の利益率は低い。
何故か?

一説には、
日本企業は多数の事業部を抱えており、
連結で見ると「足を引っ張る」事業が必ず存在する。
欧米は、よりドラスティック。
業績が悪ければ売り払うし、
注力したい企業があれば買収するし、
その後必ずと言っていいほど
Down Sizing(リストラ)を実行する。
事業部を解体して売り払うことも厭わない。

さて、日本企業は
経営統合で単に規模の経済を狙うだけではなく、
今後は非効率な部分を整理していけるのだろうか。
時の流れは速い。

彼是2年。

今日は万難を排してでもという意気込みであった。

皆出世してるなぁ、という感じか。

反面、やはりもう自分とは違うのかなぁ、という
一種の悲しさも。

あの頃がなつかしくもある。
でも、もう返らない。
技術はビジネスモデルを凌駕するか?


詳しくは語れないが、
今回のケースのお題目はこんなところ、か?

すなわち、技術(といっても部品とか一部と言ったほうが良い)、
例えば、「業界標準」とかが
企業の「競争優位の源泉」になっている、
というクライアント側の大仮説。
「これ」を取り込む、または活用することによって、
企業は「生産性」を向上させるべし。
というもの。


最初、聞いた時、というか
RFPに当たるものを読んだ時、全く理解できなかった。
「生産性」ってのもあやふやだし、
実際、聞いてみても、ちょっと違う。

それって違うよね、というのが直感というか感触。

確かに、「きっかけ」のようなものだし、
例えば、過去には、
規格に捉われて、思いもよらなかった企業にしてやられて
取り返しがつかなくなったケースとかがあるわけだけど。

要は、それを活用して、
「ビジネスレイヤー」で「どう儲けるか?」だと思うんですけど。


前に居たところだと、
クライアントの言い分を否定する、ってことも
やっただろうし、
そんな言い方はしないにしろ、
もっと「幅広い」視野を持つべきでは?
と提言しただろうに。

この視座の高さを、ボスから教えられた。


今回、クライアントの「視野」または「スポット」は
非常に狭い、っす!

まずこの仮説というか大前提を元に、
論拠を集める、ってやり方にも閉口してます。
ロジック、ないじゃん。
(直訳)歯車のように働く


英語じゃないね、、、
ちなみに、
「馬車馬のように働く」は、
work like a horse、work like a slave
のように言うらしい。
前者はホントか?そのままじゃん!

(最近、Negative Spiralに入って抜け出せず。)
(こんなんじゃ、いかんのだが、仕方なく・・・)


 ・ヒトの出世のために、踏み台となって働くこと

 ・ヒトが評価されるための材料を与えること

 ・そのために、頭よりも手を動かすこと

 ・ヒトに代わって、雑用を行うこと(タライまわしも)

 ・ヒトのために、労力を提供すること

 ・ヒトは、仮説ではなく、つまらぬ「コトバ」を吐くこと

 ・時に、ヒトは、何かを言いたげ、であること

 ・(全部やってよ、と言いたげ?)

 ・(おい、おい、それって何サマ?)

 ・さも、本人は「まとめている」、と思っていること

 ・本人が、それを気づいていないこと

 ・本人は、相変わらずマイペースであること

 ・本人は、本分を果たしていると思っていること

 ・本人は、割り振りをしないこと

 ・勝手に、スライドを作っていること

 ・それは、他に非常にストレスを与えること



こういうスパイラルは、早く抜け出したい。


ここでは、ある理由から許されるかもしれないが、
他では、ハブ(省んちょ)だネ
こういう業界・職種ではストレス溜まって当たり前。

まあ、経験したことがないと、
この「つらさ」は分かってもらえないんだけど。


前向きではないが、一つの「堪え」(こらえ)方。

今よりも、もっと「ひどい」状態のことを思い出すこと。
そうすれば、「今」を乗り越えられる、って。
「前」を乗り切って、「今」があるんだから。


そう言えば、
あの「最悪」の事態から、もうすぐ1年を迎える。


何かのドラマの台詞で言っていた。

「神は乗り越えられない試練は与えない」と。

そう、祈ろう。

こんな言葉が流行ってますが・・・

今週号の週刊東洋経済。
「貧困の民」だって。

誰が読む?と言いながら、ついつい。

それによると、
中間所得層(1,000万円前後~600万円くらい、か?)は
一気に「貧困」に陥る場合もあるそうだ。

日経平均が●年ぶりに18,000円台だとか、
今期の実質GDPが●%だ、とか
企業が過去最高益を更新、だとか
世間は羽振りが良いし、
実際、金利も上がっている
んだけど、
なんでこんな話?

それこそが、格差、個人差、ってことなのか。

まあ、あたりを見回した時に、
働くヒトはすごく働くけど、
働かないヒトも、すごく多いよね、
終電間際、ターミナル駅とか
列車の中で、非常に、そう感じる。

世知辛い世の中ですなぁ・・・
今回のケースは・・・

今までやった中でも
かなりChallengingかもしれない。

しかし、クライアントが設定した
初期仮説からして、本当にこれでいいのか?

誰も咎められない状況。

そんなんで、戦コンなのか?


構いはしない。
一人は、売上至上主義。
もう一人は、お客さんがハッピーになればいい
と思ってる。
(EMまたはPMの意味を履き違えてるけど)

こんなケースをヘルプする意味は毛頭ない・・

孤独感、それとも虚無感?


この頃、これを感じる。

何故?


規模追求の成長戦略?

それに対する薄い見返り?

馴れ合いムード?

結局、組織はこんなもの?

表と裏の現実社会?

何処へいく・・・
proposal with issuesでも書いたのだが、

ケースの進め方には二つある。
特に、開始段階。

で、その差はどこから来るか、というと
過去の所属母体。
(まあ、ヒトにも拠るから、一概には言えず以下は私のケースなんだけど)

やはり旧会計のヒトとは、はっきりいってやりにくい・・・。

 ・提案書を見ると、アプローチしか書いていない
 ・(で、仮説は?)
 ・目的も曖昧

書いた当人に聞いてみると・・・

 ・本人もわかってない
 ・シナリオもない

おい、おい・・・

こんなのが何故ウチに居る?

いくら人手が足りないからって・・・
ウチもダメか・・・

「(契約)取ってから考える」ってホントなんだ・・・

どうやってヘルプするんじゃ??


(後日: 結局、クライアントに会って話し合うまで謎解けず
     おかげで、1週間分悩んで損してしまった。
     結局、元凶は同本人。
     キーワードもクライアント発ではなかったとか。)
最近、活況?

次々と「同業他社へどう?」みたいなメールが届く。

まあ、これまでの経験からすると、
エージェントもよく相手先の状況、
分かっちゃないこと多い。

(人脈でこちらの方がわかっていたりする。
この「世界」、ホントに狭い!)

「数打ちゃ、当たる」(数打たないと当たらない、がホント)
が彼らのビジネスモデルだからね。

最近、非常に質が落ちているので留意!

記載している年俸水準も2~3割増し。
「おいおい、自らのコミッション込で記載してないかい?」