CRMといっても顧客管理のアプリケーション名ではない。

ある人曰く、
「『パートナー』は顧客を包み込む包容力が必要」と。
つまり、そもそも顧客はやりたいことがわかってない場合も多い。
だから、何でも受けるつもりで仕事を取るべきだと。
それが、CRM(クライアントリレーション管理)だと。


ある意味正しく、ある意味間違っている。


恐らく、「『信頼』をどう勝ち取るか?」がCQ(大論点)だと思うのだが。
上記の「寛容さ」で信頼を勝ち得ることもそうかもしれないが、

この場合、「仕事は取ったが、さてどうしようか?」になりかねないし、
実際、そのために、「火を噴いたり」、
結果として顧客の「信用を損なう」ことも多々あるケース。

また、「上」は「営業成績」として、
特に「巨額」の場合、評価されるが、一番苦労するのはEMだ。
「いいトコ取りしやがって!」と心の底で思っているに違いない。

「やることがわかってないなら、提案段階で『つつく』、『仮説を明示する』」
ってのが順当のような気がする。
これでスコープや目的が明確になるし、
リスクヘッジにもつながる。
所謂QAの視点。
仮に、客には示さないとしても、キックオフ前には
社内のチームで共有しておくべき。

これができない、できていないってことは、
明らかに、
「何をクライアントに聞いてきたの?」
「で、どうするつもり?」
ってことになる。

この二つを使い分けれることが
真の「パートナー」なり「EM」だと思う。

それとも、単に個人の感覚?価値観の差なのだろうか・・・
キャリアチェンジのタイミングは人それぞれ。

だけど、引き返せない点というものがある。


自分はそれを越えてしまっているのか?
捨てれないものも多い。

しかし、このままでは終われない。
終わりたくない。


安定とチャレンジの葛藤が続く。


普通に考えれば、無理っぽい。
だけど、そう言うことはたやすい。
だから、別の道を模索することにする。

何かあるはずだ。
何かあって欲しい。
iPodで携帯オーディオプレーヤーの世界を変えたあのMacが、
ついに新たなノートPCを発表した。

MacBook Air

驚きは、その薄さ。(4mm-1.94cm)
日本のSONY(Type T)やPanasonic(Let's Note)がお家芸としてきた
コンパクトさを全面に出すがハンパじゃない。

CEOのスティーブ・ジョブズはその製品発表セレモニーで
封筒から同PCを取り出すという
粋な計らいをしてくれた。

この当りも、
日本の企業とは違う!

さあ、どうする?
SONYよ!
外資の会社は、社員を表彰するのが好き?

モチベーションを働かせるためなのか?
そもそも目立ちたがりのコンサルの虚栄心をくすぐるるため?

戦コンでも、ファームによっては同じことをする。
採用の際に、レジュメに書いてきた候補者を見たこともある。

確か、IBCSでは回廊にAWARDの受賞者を
額縁写真で展示してあると聞いたことがある。


これって嬉しいものなの?

ちょっと意外。
複雑である。
薄型テレビの競争の矛先が薄さへとシフトしてきた

旧年末からは、
液晶の王者、SHARPがAQUOSの壁掛けタイプを
TV CMにて頻繁にPR。

プラズマで勝負見えたのか
日立は自社で保有する液晶パネル会社の起死回生をかけ
デザイン性も見直した薄型の新ラインナップを発表


これらはどういうことなのか?

元々、性能差は殆ど無く、
販路の確保とシェアの急拡大(規模の経済)により
先行巨額投資を回収するモデルであった。

その矛先が薄さにシフトした。
薄くする高度な技術力をアピールするため?
消費電力を小さくし、環境に配慮した
エコ(ITの世界ではグリーンITというらしいが。)を
アピールするため?
付加価値をつけ、プレミア価格を得るため?
ソニーは有機ELテレビを発表
だけど12型で20万円はさすがに高い。


でも、良く考えて欲しい。
ブラウン管テレビからプラズマなどの薄型テレビに移行する際は
ホントにメリットを享受できた。
設置スペースはホントに少なくて済むし、
画質(デジタル画像)は驚くほど違う。

でも、それ以下になってもそんなに
ユーザーにとっては、メリットないような気もするんですけど。
ユーザー視点では、明らかに間違いだ。
このブログをつけ始めた04年8月から、
およそ3年半経つ。


05年、06年はホントにいろいろあった。
自分も次のステージに進む
下地固めがこの期間でできたのではないか
と思う。

あとは実行に移すのみ。
今年は例年と異なり、のんびりできた。

カレンダー通りとは言え、
ケース関係でバタバタすることもなく、順調。

ここ2、3年はいろいろあって、大変だったなぁと思いつつ、
来年への決意を固める。
こんな仕事をしていて一番嬉しい一言とは。

やはり、クライアントからの感謝の言葉。

先週、「やっつけ」をしたこともあり、
かなりクライアントの置かれた状況などについて、
理解でき、解決の方向性も示せるようになった。
その迅速さと精度に敬意を示していただいたようだ。

例の他人の作った提案書を見て、どうなることかとは思ったが、
ひと山昇った、というところか。
IT系(会計事務所系)におけるPM(プロジェクトマネジメント)と
戦略系におけるケースマネジメントは基本的に異なる
と自分は思っている。
無論、個人の意見なのだが。

前者は、PMを複雑なものと捉えがち。
「方法論」や「体系」と呼ばれるものがあって、
やれ、レポーティング方法や文書化、コミュニケーション「論」っぽい
ものが主体となり、
そのための資格なんかも存在している。
よって、プロジェクトマネジャーも
やれ「ツール」だ、「フレームワーク」だと
型にはまりやすくなる。
経験や知識に頼りがちになる。
考え抜くことをせず、
創造性にも乏しくなる。
情報システムやITのグループに限らず、
戦略グループでもこの傾向が強い。
考え抜くことをしないからか?

後者は、もっと単純。
CL(ケースリーダー)またはEM(エンゲージメントマネジャー)
がすることって、
(ちなみに、案件を「プロジェクト」や「ジョブ」と呼ぶよりは
「ケース」や「エンゲージメント」と呼ぶ)
全体のシナリオや落とし所を明確にしたり、
ケースチームメンバーが、どうすればうまく働けるか、
ネガティブスパイラルに陥らず、動機づけができるか
みたいな「環境」を整え、「伝える」かが重要な気がする。


自分は双方のタイプと一緒に働くを経験しているの、
他人(ヒト)より、その違いをよくわかっているつもり。


前者で見かけた、最悪なPMの話。
メンバーが作った(モジュールの)スライドを
「マージ」(順序の整備を含め、統合すること)するだけのPM。
もっと価値(Value)出せよ、と言いたくなる。

今回は、たまたま前者のタイプと一緒に仕事をしているので、
話が噛み合わず、ストレス溜まる。