日本初!!ベストセラービジネス洋書要約配信 -37ページ目

『自分のお金は自分で管理する』(エグゼクティブブックサマリー)


日本初!!ベストセラービジネス洋書要約配信 『自分のお金は自分で管理する』
~20代、30代のための財務管理~
べス・コブリナ著


【この要約書で学べることとは?】
①個人のお金を安全に管理する方法
②投資回収率を最大限にする方法
③負債額を減らす方法
④税金を少なくし、貯金を殖やす方法


【3分間で理解する「本書の要点」】
◆老後のための貯蓄は早い時期に始めること。貯蓄は若いころから始めた方がはるかに簡単である
◆いくつか押さえておくべき個人財務管理のためのステップがある。例えば、健康保険に加入すること。医療費は、安全なファイナンシャルライフの構築の妨げになる恐れがある
◆いざという時に90日間は生活が出来るよう、十分な額を貯金しておくこと
◆貯金を全てはたいて高金利の借金返済に充てることを考慮すること。そうすることで、貯金が生み出す額よりも多くの利子を節約することが出来る
◆投資信託に投資すること。リスクが減り、インフレに付いていけるようになる
◆特に、インデックスファンドに投資することは、リスクを減らす素晴らしい方法である
◆年税を減らす方法を探すこと
◆予算管理と請求書支払管理には一貫性を持たせること
◆傾斜返済型、変動金利型、あるいは、バルーン返済方式の住宅ローンは避けること
◆例えプロの税務申告代理人を雇っても、責任当事者は自分である。自分の財務状況は十分に理解すること


<本書の推薦>

「財務管理」というと企業の話のように捉える方が多いと思いますが、実際には、規模の違いはあれ、個人でも全く同じ事が言えます。


会社の運営=個人の生活なのですから、個人の「財務管理」とは自分の資産がどういう形でどれくらい所有をしていてそれをどのように利用していくのかという事なのです。


そういう意味で「財務管理」とは貯蓄することではないのです。


「金は天下の回り物」ということわざがありますが、ある意味、お金も、水や空気と一緒で、循環させることで常に新鮮さを保ち続けるわけです。


全く動かない状態ではやがて朽ちてしまうだけです。


実際、金融機関に預けたまま忘れ去られてしまったいわゆる「休眠口座」の額だけでも、日本国内に何百億円もあるそうです。


そうした資産は、まさに「宝の持ち腐れ」状態であることは間違いありません。


勿論、貯金をするなということではなく、どのように賢く資産管理をして行ったらよいかということです。


まだ、20代30代のうちは、そうした事を学ぶ余裕や気持ちも小さいのですが、逆にその時期からこうした「資産管理」について真面目に考えることが自分の今後の人生を豊かに暮らしていけるのではないでしょうか?

 

確かに、この手の書籍の中には社会の仕組みに反するような内容の悪書が多数存在しています。


しかし、本著「自分のお金は自分で管理する」はまさに、財務管理の王道を行く書籍と言っても良いでしょう。


どうやったら貯蓄ができるのか?


そしてその資産をどのように活用して行ったら良いのか?


具体的にかなり細かなところまでしっかりと提案されています。


まさに、個人財務管理のバイブルと言っても良いでしょう。


是非とも若者にお読みいただき、将来に備えて欲しいと思います。


日本未翻訳のビジネス洋書が読める!!

⇒ 『エグゼクティブブックサマリー』


エグゼクティブブックサマリーがIT総合情報ポータル「ITmediaエグゼクティブ」に掲載されております。ぜひ、ご覧下さい!!

⇒ 『海外ベストセラーに学ぶ、もう1つのビジネス視点』


エグゼクティブブックサマリーがダイヤモンド・オンラインに掲載されております。ぜひ、ご覧下さい!!

⇒ 『先読み!人気のビジネス洋書』

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。明日もお待ちしております☆