前回の記事では、
・ビズリーチというハイクラス向けの転職サイトに登録し、
・10人程度のヘッドハンターから面談依頼のメールをもらい、
・うち5,6名と実際に会った
ということを書きました。
今回の記事では、この続きとして、ヘッドハンターとの面談の具体的内容やその中で私が何を得ようとしたかを書きます。
5,6人のヘッドハンターとは2、3週間の間に集中的に面会しました。昨年の秋ごろの話です。私はこの期間を情報収集を効率的に行う期間と位置付けていました。ネット上でも情報収集できますが、残念ながらネット上には余り深い情報はありません。効率的にかつ深い情報をとるためには、コンサル業界や転職活動の実態について深い知識、理解を持っているであろう複数のヘッドハンターと会うのが最適と考えた わけです。
ヘッドハンターとの面談は概ね1時間程度です。
・ビズリーチというハイクラス向けの転職サイトに登録し、
・10人程度のヘッドハンターから面談依頼のメールをもらい、
・うち5,6名と実際に会った
ということを書きました。
今回の記事では、この続きとして、
5,6人のヘッドハンターとは2、
ヘッドハンターとの面談は概ね1時間程度です。
私が具体的に聞いた点は以下です。
①戦略コンサル業界の動向(景気がいいか悪いか)
②中途採用の状況(積極的かどうか)
③具体的な採用プロセス(筆記試験、面接試験)
④筆記、面接対策
⑤転職後に想定される年収
⑥そのヘッドハンターの具体的な支援内容
このように事前に質問事項を整理しておけば、適確に答えてくれます。ただし、ヘッドハンターによって答える内容が微妙に違ったりすることがある ので、複数のヘッドハンターから話を聞くことで、どの情報の確度が高いかを自分の中で精査する方が望ましいです。
上記①~⑤の質問事項について、あるヘッドハンターから得た回答を参考までに書きます(※昨年秋時点での情報なので、業界動向等については変わっている可能性がある点にご留意ください)。
①戦略コンサル業界の動向(景気がいいか悪いか)
②中途採用の状況(積極的かどうか)
③具体的な採用プロセス(筆記試験、面接試験)
④筆記、面接対策
⑤転職後に想定される年収
⑥そのヘッドハンターの具体的な支援内容
このように事前に質問事項を整理しておけば、
上記①~⑤の質問事項について、
①:リーマンショックからの景気の持ち直しの中で、
②:
③:筆記試験は課されるところが多い。
④:筆記試験については、
⑤:実務経験が5年程度あるので、
⑥:
さて、私自身が複数のヘッドハンターと面会した理由は、
それは、「実際に支援してもらうヘッドハンターの見定め」です。
①信頼できそうな人物か
②具体的な支援内容
③エージェント会社としての情報の蓄積度合い
④会社の転職支援実績
優先順位はこの順です。今後の人生を決める転職活動なので、
これらの点でお会いした5,6人のヘッドハンターを評価し、