三連休の中日。

1週間前はあの国技館で緊張の中で過ごしていたんですよね。

1週間後の週末は心身ともにのんびり過ごせてよかったわぁ。

今年は無理をしないパーと決めたので、週末は休むことにしています。

 

そして、こんな週末なら映画ですよねラブラブ

来週からは観たい作品があったのですが、今週のラインナップはそうでもなくニヤリ

夫が観たい映画に付き合うことにしました。

私の方が映画の守備範囲が広いので、他の生活分野で夫に妥協することは決してないですが口笛、映画はちょっと譲ったのよ。

 

マーベルなどのアメコミ系映画が好きな彼が選んだ作品は昨日から日本で公開というこちらびっくりマーク

 

Madame Web

 

邦題もそのままカタカナです。

 

マダム・ウエブ

 

画像はお借りしました。

 

大型資本ですから、もちろん日本語公式サイトもあります。

ご関心のある方はこちらにどうぞスター

 

あらすじもこのサイトから引用します。

 

ニューヨーク。

救急救命士として働くキャシー・ウェブは、一人でも多くの命を救うため日々奮闘していた。
ある時、救命活動中に生死を彷徨う大事故に巻き込まれてしまう。 

それ以来、キャシーはデジャブのような奇妙な体験を重ねるのだった。 

 

自分に何が起きているのか戸惑うキャシーだったが、偶然にも出会った3人の少女たちが、黒いマスクの男に殺される悪夢のようなビジョンを見てしまう。
それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを助けることを決意。

未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる…。

 

男の目的は一体?なぜ執拗に少女たちを追うのか?
やがて明らかになる、少女たちの“使命”とキャシーの能力の秘密。
少女たちを守る先に、彼女が救うことになる“未来”の正体とは――?

 

主役のキャシーを演ずるのは、ダコタ・ジョンソン。

彼女と言えば、やはりあの話題作の映画化”Fifty Shades of Gray”で一躍有名になりました。まぁ、文字通り、体をはった演技でした。

綺麗な女優さんですし、なんとなく昔のアン・ハサウェイみたいな雰囲気を宿すようになりましたね。

 

ある日の致死体験を経て、未来が見えるようになってしまったのだけれど、そのコントロールは出来ないの。どうやら彼女の出生が原因のようなのです。

彼女の母は臨月でありながら、ペルーの山奥の特殊なクモの研究者だったのです。残念ながらキャシーを生んだ際に亡くなったのでした。

母の思い出がない彼女は人との関係性についてもあまり得意ではないのね。

 

そんな中、電車に乗っていて、少女3人が男に殺されてしまうことを予知してしまうのでした。

この3人もティーンというだけであって、たまたま同じ電車に乗り合わせただけでした。

キャシーは結局、3人の少女たちを救うことになるのですが。

 

クモのように壁や天井を渡り歩き、神出鬼没なあの男はだれなのか?

なぜこの3人が狙われてしまうのか?

そしてなぜ自分はその未来を見てしまうのか?

 

謎だらけだけれど、母が唯一残したペルーでの日誌を元に、キャシーは3人を信頼できる同僚に託し、単独でペルーに向かいます。

 

そこには自分が生まれたときに取り上げてくれた男性が待っていました。

特殊な一族であり、クモのように動き、また予見能力もある彼ら。

母に対して自分を置き去りにしたとネガティブな気持ちを持っていたけれど、ペルーで母の過去の行動を覗き見ることができたのでした。母が臨月であってもペルーに行ったのは、不治の病で生まれてくるはずだった自分を何とか助けるためだったのです。

その村の稀少なクモには万病を癒す力があるとされていたから。

 

母への想いを新たに、今度はあの3人を自分の予知能力で救うと決めたキャシーですが、あのクモ男の正体も判明し、対決へ。

まだ完全に使いこなせていない彼女のパワーではありますが、自らと3人の少女たちの命を守ることはできるでしょうか?

 

こちらがオフィシャル・トレーラーです。

 

私が注目したのはクモ男を演じたタハール・ラヒム。

彼はマグレブ系のフランス人役者なのです。

フランス語での映画で観ることが多かったですがあまりフランス人特有の英語でもなかったのが意外だったわぁ。

 

最近はハリウッド映画でもいろいろと話題作に登場しています。

近いところでは『Napoleon』に出演。

『Le Passe』(邦題:ある過去の行方)はカンヌ映画祭にも出品し、その年のアカデミー賞外国語映画部門にも選ばれていました。

 

あまりフランス人っぽさを出していないのも配役しやすいのかもしれませんグッ

 

 

いつも拙ブログにお越しくださってありがとうございます。