クリスマス絡みの映画をご紹介します
昨日のブログ記事では観ていないと言っておりましたが、つい最近、取り溜めた中にこの映画があったことを発見しました
あまり印象的でないと忘れちゃうのよね~
サイレント・トーキョー
画像はお借りしました。
そういえば、テロの攻撃を受ける象徴的な場所として渋谷が出ますが、その爆破シーンはすさまじかったです。
テロ告知があるにも拘わらず、興味本位でのこのこと出かける人々の平和ボケを文字通り、全て吹き飛ばしてしまうほどの威力です。
あらすじはWOWOWからお借りしました。
クリスマス・イヴの東京で連続爆破テロ事件が発生。
佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊らが豪華共演し、人気作家、秦建日子の小説を映画化したサスペンス。監督は波多野貴文。
12月24日。
あるTV局へ恵比寿の商業施設に爆弾を仕掛けたという電話がかかってきて、局員の来栖は半信半疑で現地へ。
すると爆発が起き、来栖とその場にいた主婦のアイコは真犯人によって容疑者に仕立てられる。
一方、渋谷のハチ公前で爆破事件を起こすという予告動画がネットにアップされる。
刑事の世田と泉は渋谷に向かうがさまざまな人々や野次馬でごった返す街で大爆発が起き、たちまち一帯はパニックになってしまい……。
この類の展開の作品って10年に1回程度製作されるような気がします。
映画の中で「悪」とされる側にも彼らの「正義」があるわけですから。
罪のない人間を巻き込むことは決して許されないですけど。
だから、この作品も切なかったです。
一番犯人と思えなかったような人物がなぜこういうことをしでかすまでになったのかを振り返るシーンは辛かったなぁ。
それにしてもハードボイルドな作品、サスペンス映画などで佐藤浩市さんがいらっしゃると、映画を見始める前から「あぁ、彼が犯人だなぁ」と思ってしまうのよね
ありきたりですが、聖なる夜を心安らかに静かに過ごしたいものです。
こちらがオフィシャル・トレーラーです。
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