早いものであと1日で7月も終わり
自粛生活が長すぎて、活発に動くこともないものだから、7か月も過ぎたとは思えないほどです。
その分、映画は自宅で沢山鑑賞しました。
鑑賞記録も溜まりすぎてしまったので、今回はまとめてどーんと5本だけ紹介だけしますね。
ほぼ備忘録です
Space Battleshipヤマト
2010年製作で、誰もが知る松本零士先生の代表作を実写で撮れるのだろうか?と思ったのが第一印象でした。
当時は外国に住んでいたので、観る機会などなく、ようやく観られて嬉しいような、不安なような気持ち。
昭和世代なら、アニメの印象が極めて強い分、登場人物の設定が変わっている分、受け入れられるか心配です。
よく見てたなぁ、そしてアニメでは、主人公(面したというか、そうなんだけど)古代進より島大介や冷静な真田さんの方が好きでした。
画像はお借りしました。
古代はキムタクが演じています。やっぱり華がある
森雪は黒木メイサさん。
私のイメージの森雪とは違って、かなり鼻っ柱が強い女性像になっております、はい。
戦艦内での規律も、あとで判明しますが、微妙に緩い部分があるの。
数々の戦友たちと戦い、デスラーから地球を守ることはできるでしょうか?
こちらがオフィシャル・トレーラーです。
女の機嫌の直し方
男と女の脳の違いから起こる悲喜こもごもを、これまた人生で一番ドラマティックな結婚式で繰り広げられるドタバタコメディです。
AIを研究する大学院生の女性主人公が、リアルなデータ収集のために、式場でバイトをするのですが、その初日から様々な問題が勃発します。
新郎新婦だけでなく、長年連れ添った老夫婦、式場で芸を披露することになる友人たちなど、男女というだけでもいろいろなパターンがあるのね。
オフィシャル・サイトはこちらです
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こちらがオフィシャル・トレーラーです。
映画を観ながら、ふーむ、相手はそういう風な思考回路なのか?と納得することもあるのでは!?
サムライせんせい
いわゆるタイムトラベルものです。
土佐の幕末志士がどういうわけか?150年後にタイプスリップ!
何も起こらないわけがないですよ
主役を演じた市原くんのまっすぐで無骨さなところがハマり役でした。
画像はお借りしました。
あらすじはWOWOWからコピペします。
幕末の土佐藩。獄中の身にあった土佐勤王党盟主・武市半平太は、気が付くと見知らぬ場所にいた。
立ち並ぶ巨大な建物や牛馬もなしに走る車に驚く彼は、学習塾を営む老人・佐伯と出会い、その家に居候することに。
やがて半平太は、ここが高知県と名を変えた、彼にとっては未来の土佐であることを知る。
侍姿のまま佐伯の塾を手伝うことになった半平太だが、そんなある日、彼の前に楢崎と名乗るジャーナリストが現われて……。
さて、現代にも慣れ、人々とも心を通わせるようになった半平太ですが、自分が生きた土佐に戻ることも諦めてはいないの。
歴史では腹を切ってけじめをつけている自分ではあるけれど、希望通り、未来を信じつつ、無事に戻ることはできるのか?
こちらがオフィシャル・トレーラーです。
二ノ国
趣向を変えて、今度はアニメ
主人公の少年二人の声を担当したのが、山崎賢人くんと新田真剣佑くんという若手の中でも注目されている役者さんたち。
気軽に観ていたけれど、現実世界と魔法世界を舞台に迷い込んだ二人の少年たちの葛藤と戦いがテーマです。
二つの世界が表裏であり、実は因縁としてもつながっているその設定そのものはSFではありがちですが、エンディングも無理がなく、爽やかでした
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こちらがオフィシャル・トレーラーです。
パラレル・ワールド・ラブストーリー
では、続けて、同じくパラレル・ワールドの世界をご紹介します。
オフィシャルサイトはこちらです。
原作は東野圭吾さん。
登場人物は同じだけれど、設定がちょっとだけ違う。
そしてどちらがリアルでどちらが仮想かというのが、最後まで分からないの。
実際に観終わった後に、私などは整理が必要だったほどです
そんな微妙に危うい雰囲気が醸し出せていました。
若いながらも芝居が上手な役者3人がいたから。
玉森雄太くんはこういうちょっと影のある内に秘めたタイプを演ずると見事にハマると思います。
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こちらがオフィシャル・トレーラーです。
ようやく5本、片付いた
まだまだあるので、明日は昭和の邦画というくくりでまた書きますね
いつも拙ブログにお越しくださってありがとうございます。