2020年の東京オリンピックもあと2年![]()
今更だけど、よく考えると、自分が住んでいる国あるいは街でオリンピックの開催を迎えるのは初めてのことで、極めて貴重な体験になるんですねぇ![]()
さて、オリンピックに関連した映画って数多く存在します。
オリンピックそのものが映画作品となっているものもあるし、『炎のランナー』や『クール・ランニング』など選手に焦点をあったドラマもあります。
タイムリーなところを言えば、当時のことを鮮明に覚えている『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』がこれから公開されるのかな?
拙ブログで紹介した作品も何本かあるわ。思いつく限り、これらの映画です![]()
ご関心のある方はご覧になってね。
オリンピック間近だからこそ!日本では劇場未公開@"Eddie the Eagle"
さて、前置きはこれぐらいにして(笑)
少し前に、ロンドンとリオでそれぞれ金メダルを獲得した英国選手の通訳をさせていただくことがありました![]()
自転車追い抜き競技の選手で、今はもう引退され、大学で生理学を勉強されつつ、BBCでコメンテーターにもなっている自然な笑顔が素敵なジョアンナ・ロウセルさん![]()
お人柄もあるんでしょうね。
英国ではすっかり人気者で有名人の彼女![]()
初めて出たロンドンの大会でいきなり金メダルを獲得。
その授賞式の際に、10歳の頃から全ての髪がなかった脱毛症の彼女はウィッグを着けずにありのままの姿で登場しました。
だって、それが自分ですものね。
その光景がオリンピック史上、あまりなかったということで、一夜にして有名になったそうです![]()
2日間の間に世界記録を3つも出したのに、しかも金メダルをとったのに、押しかけたメディアの質問は、競技内容ではなく、むしろルックスに関することが多く、残念だったとも語っていました。
まだ29歳とお若いのに、流石に世界の頂上に立っただけはあって実に達観しています![]()
軽やかなオーラと一緒にいる者に与える安心感に、心から感心しました![]()
彼女の口から語られると、苦労や苦節などもたくさんあったでしょうに、経験談を語るその姿には全くネガティブさがないのね。
実際に日本での啓蒙活動をされている団体や脱毛症の患者さまとのパネル・ディスカッションでは、それぞれの国の状況、当事者との関係性について望まれる形など、かなり突っ込んだ内容となりました。
私自身、周りにこの病気を患う方がいなかったので、新たに知った状況に目が開かれる想いでしたし、脱毛症の患者さまやそのご家族、そして関係者も勇気付けられたのではないでしょうか?
彼女が招聘された「脱毛症に関するシンポジウム」での通訳を通して、私自身にとってもストンと納得する名言をたくさん得ましたよ。
幼い頃は「なぜ?自分がこんなことになるの?」と悔しいこともあったけれど、自分がコントロールできないことに心を砕くよりは、自分がコントロールできることに集中する。スポーツでも勉強でもなんでもいいから、自分が得意だ!、好きだ!気持ちいいい!って思えるものを見つけ、そこに専心していくと、上達するにつれ、自信が湧いてくるし、自分を好きになってくるはず![]()
おっしゃる通り。
スポーツだけではないですよ、このスピリットの大切さは![]()
自分がどうすることもできないことはそれはそうと冷静に受け止め、自分がコントロールできることだけにフォーカスを当てる姿勢は、私の人生にももちろん応用できますね![]()
強いなぁ、あっぱれだなぁって頷きながら、この辺りは通訳したなぁ。
自分の関わったお仕事をこのブログに具体的な形で掲載することは今まではありませんでした。
ですが、やはりなるべく多くの方に「脱毛症」のことをまず知ってもらうことが大事だと思うので、リンクを貼ることにしました。
関連の記事が出ておりますので、ご関心のある方は読んでくださいね。
バイシクル・ニュース:ロンドン&リオ金メダリスト ジョアンナ・ロウセル 脱毛症について語る
「脱毛症の認知度を上げたい」 五輪連続金の女性アスリートが訴えたこと
打ち合わせの時に、ジョアンナさんが持参した金メダルを見せてくれました![]()
仕事モードだったのだけど、かなり興奮しました。
だって、人生初の金メダル(←私がとったわけじゃないけど
)だもの。
金の含有量が違うのか、微妙に色も違って、重さも違うのね![]()
ご参考まで。
デザインですが、おもてはどのオリンピックでも同じなんですって。
裏面で各主催国の粋さ、らしさを出すんでしょうね。ユーロ硬貨と同じですね。
拙ブログにお越しくださってありがとうございます。

