軽きに泣きて三歩歩まずのこころ -12ページ目

軽きに泣きて三歩歩まずのこころ

ブログの説明を入力します。

ロシアのウクライナ侵攻以降、英米を中心に、英米欧カナダなどがロシアに対して
過酷な経済制裁を科している。日本も、G7構成国としての体面からか、経済制裁を
科している。本日は、首相をしている岸田文雄が、新たな付加的経済制裁を科すことを
発表した。岸田文雄は、一体、こうした経済制裁が可能性としてどのような悲惨な
結果を日本に招くのか、ということを少しでも考えているのだろうか。恐らく、
全く考えていないのだろう。

ロシアのプーチンは、侵攻後すぐに抑止力を特別警戒態勢に引き上げるように
命令した、と報じられている。これは核兵器を使用する態勢につけということである。
状況によっては、小型戦術核兵器が使われる可能性があるということである。
このことは、多くの軍事専門家が指摘している。

では、どういう状況でプーチンは決断するのだろうか。一つは軍事的に
劣勢になる場合であろう。このような状況になるのは、アメリカやNATO諸国が
ジャベリンやスティンガーなど高性能ミサイルはドローンなど効率的な
攻撃的武器を際限なく供給し、その支援民間人を送り込む場合である。
すでに、チェコがソ連製戦車を供給するとか、アメリカが小型ドローンミサイルを
供給することを決めている。まだ、プーチンからは明確な声明はないが、
このような武器供与をした国は敵国とみなす、と宣言されてもおかしくはない。

もう一つは過酷な経済制裁が科せられた場合である。日本が日米戦争に突き進まざるを
得なかったのは、遠因としては排日移民法に代表される人種差別、そして直接的には
アメリカの石油や鉄などの輸出禁止という経済制裁であったからである。これは
現在では、戦争行為とみなされているが、それをアメリカとNATO、そして何を
考えているのか、日本が過酷な経済制裁をロシアに科しているのである。
中国、インド、アフリカ、南米の諸国は経済制裁に参加していない。
特にSWIFTなどの金融制裁の結果、ロシアの経済が破綻してロシア国民の不満が
沸騰して内乱の危険性が予見されるような状況になれば、プーチンは経済制裁に
加担している国々を敵国とみなすことになるだろう。日本もプーチンから
敵国とみなされてもおかしくはないのである。


もし、プーチンが地獄に行くつもりで戦術核兵器をつかうとしたら、このような
状況になったときであろう。だから、そのときは敵国はウクライナだけではなく、
アメリカ、NATOなどウクライナへの武器提供国および経済金融制裁に参加した
国々であろう。そのとき、ロシアが使う核兵器仕様の根拠は、戦争が長く続く
ことになれば、多くの兵士と民間人の命が奪われることになるから、それを
防ぐための残された手段として使う、ということである。これは、アメリカが
日本に原爆を2発落としたときの理由である。ロシアはアメリカがすぐには
反論できない理由をこのように考えるはずだ。このようなことを考えていると、
現在は核兵器使用の可能性がある非常に危険な状況にあるといえる。

では、ロシアはその小型戦術核兵器をどこに打つだろうか。2発以上打つ状況は
多分考えていないだろう。そんなことになれば世界核戦争になってしまうだろう。
そうすると、アメリカに打つことは考えられない。アメリカに打ったら必ず報復の
核兵器が使われるので、報復合戦になるからである。NATO加盟国も同じ理由で
考えにくい。しかし、英国、フランス以外の場合は、英米仏が報復の核攻撃を
するか不確実であるが、条約の締め付けは重いので報復の可能性は高い。
そうすると、NATO以外で武器供与している、スウェーデンなどが考えられる。
スウェーデンはスティンガーミサイルを1000発ウクライナに供与している。
それにNATOにも加盟していないし、核兵器を持たないから報復の可能性はない。
ロシアから見れば核兵器を打ち込みやすい国ではある。しかし、スウェーデンは
白人の国である。白人が白人の国に核兵器を打てるだろうか。これは、ロシアから
みてかなり敷居が高いかもしれない。そうすると、残されたロシアの敵国は
日本である。なんと、ここで日本が出てくる可能性があるのである。

日本は日米同盟関係にあると言われているが、日本はアメリカを守らない、
アメリカが日本を守るという片務的な同盟関係である。このような不公平な
同盟関係で、日本のために自国が核爆弾に見舞われることも顧みずに、
アメリカが日本のために核兵器を使うとは考えられない。ましてや、今の
大統領はバイデンである。賢明なロシアはこのような事情はよく理解している
はずである。さらに、日本は核兵器を持っていないから日本からの核報復はない。
プーチンは日本への核攻撃を十分手の内に考えているはずである。それに、
日本は、ウクライナのようにやられたやられたと世界に喧伝することもない。
原爆を落とされても、二度と過ちは犯しません、と謝る国民である。これまで
2回も原爆を落とされているから3回でも日本人は受け入れやすいだろう、などと
考えているかもしれない。ロシアが日本に戦術核兵器を使えば、世界は瞬時に
沈黙し、アメリカもウクライナも戦闘行為をためらうだろう。ロシアも経済制裁
解除を条件に撤退することを考えるだろう。結局、ウクライナ人、ロシア人の
兵士、民間人の命を救うことに核兵器が使われたという大義名分が成り立ち、
日本は核兵器の犠牲になって、また世界に対して謝ることになるのだろう。

こんなことは決して許せない。しかし、今はそういう可能性を考えないと
いけない状況だと私は日に日に強く思っている。それなのに、なぜ
あの岸田はロシアをさらに挑発するような強い負荷的経済制裁を科すのだろうか、
と私は腹立たしいのである。まさか、日本を滅ぼしたいと考えている朝鮮人では
あるまいに。