最近のテレビでは情報管理が偏っていて、例えばウクライナ戦争ではウクライナ側に
立った発言しか聞かれないし、そういう考えの人しかコメンテーターになれない
ようである。テレビだけかと思ったら、インターネット放送でも、DHCの虎ノ門ニュース
も、明らかにウクライナ側の発言しか話せないようである。ロシアが悪い、ロシアは
嘘を吐く、ロシアは約束は守らない、ロシアは残虐だ、プーチンは悪魔だ、プーチンは
キチガイだ、ということは話すが、ではウクライナ側はというと、ウクライナ人は
可愛そうだという話しかしない。DHCの虎ノ門ニュースもテレビと同じである。
虎ノ門ニュースのキャスターは概ねウクライナ側の立ち位置で話すが、とりわけ、
百田尚樹と竹田恒泰などは口汚くロシアが悪いとこき下ろしている。
長谷川幸洋と須田慎一郎のコンビは話のテンポも良いし、内容も面白いが、
後はほとんど同じか、そもそも話が面白くない。平穏な昔に比べると、
最近の激動期の世の中ではこれまでのキャスターでは少し役不足かなと
思ってしまう。
地上波テレビに比べてインターネットは自由な発言が放送されるというが、
明らかに放送提供の母体に依存する。こんなことは当たり前と言えばその通りであるが、
そういうこととは別に内容に聞く価値があれば聞けば良いし、なければ聞かなくても
良いということで、インターネット放送もそういうものだろう。では、聞く気に
なれるかというと、実はそれ以前の問題があって、私は竹田恒泰と百田尚樹が
出ていたらもう聞かないことにした。
その問題とは、竹田恒泰と百田尚樹の二人は痰がからんだときの大きな咳払いが
非常にこ汚いのである。ゲロを吐くような声を話の途中にしばしば発せられると、
話の内容以前に気分が悪くなってしまう。だから、特別に話を聞きたいゲストでも
出てこない限り、もうこの二人が出る番組は聞かないことにした。気分が悪く
なるようなゲーッとというこ汚い咳払いを何度もするような出演者をよく放送責任者は
許しておけるものだと驚く。こんなことは一般のテレビではありえない。
テレビでは規制が多いのが問題という意見もあるが、こういう礼儀に関わる規範は
しっかりしているように思われる。竹田恒泰と百田尚樹のゲーッという下品な咳払いは
テレビではありえない。本当に下品だ。百田尚樹はもともと性格が下品だから
下品な咳払いもするのだろうが、明治天皇の玄孫という竹田恒泰はどうだ。
特に竹田恒泰の「先っぽ発言」などは下劣の極みだ。普通の社会通念からすれば
このような発言をしたものは一年間くらい謹慎すべきであろうが、何も起こっていない。
このようなことが続けば日本の社会規範が壊れてしまうのではないかと思う。
少なくとも、一部のインターネットの番組は規範の底が抜けてしまったようだ。