保護者面談やってきました!
早稲アカでは保護者面談のシーズンですね。
私がいた頃の浜学園では、保護者面談は「保護者からの依頼があれば全力で対応する」ものの、塾側から保護者面談を働きかけることはありませんでした。
このあたり、浜学園は(志望校別コースを除けば)ややドライな印象ですが、今はどうなんでしょうね?
これに対し、早稲アカは年に2回はほぼ強制参加の保護者面談があります。先生に相談したいけど自分から言い出すのはちょっとおっくう、という人もかなり多いと思いますので、このシステムは非常に良いと思います。
本来なら学年主任(算数)の方がやるのですが、
「こぐまくんだけは私がやらないといけないと思っています」
と熱いオーダーを受けて、私も尊敬する国語の先生と面談することになりました。
保護者面談の意味
保護者面談ですが、私も浜学園講師時代何件もやりました。
保護者面談には大きく3つの意味があると思います。
①子供の成績向上/志望校合格に役立つ方法の提示(アドバイザー機能)
②保護者の精神的な負担の軽減(カウンセリング機能)
③ 最適な受験校や受験日程戦略の提示(コンサルティング機能)
③は主に6年生の志望校別コース(早稲アカでいうNN)の役割ですので、5年生の保護者面談における講師の役割とは①②ということになります。
どっちを求めますか?
では、皆さんは保護者面談で先生に①アドバイザーの役割を求めますか?、それとも②カウンセリングの役割を求めますか?
もちろん、両方バランス良く…ということもあるかもしれませんが、私の経験を踏まえてあえて言い切ると、
多くの保護者さんは、
①アドバイザーの役割を求めると口ではいいながら、
実際には
②カウンセリングの役割を強く求めている
ケースが圧倒的に多いです。
悩みを聞いて欲しい、理解して欲しい…ということですね。その悩みを真摯に聞いて共感し、共に対処していこうという姿勢を見せると、多くの保護者さんは本丸の①の話に入る前に満足して帰ってしまいます(笑
②の悩みが深いあまり、悩み相談で応対時間のほとんどが過ぎることが多いんですよね。しかもそれで満足する保護者さんの多いこと…。
私はついつい本題の①の話(アドバイザー)に進みたがるので、新人の時は先輩によく注意されました。
私が講師に求めるものは
浜学園では、会社の方針として①アドバイザー機能は講師、②カウンセリング機能はお世話係さん(事務)と棲み分けがされていましたが、実際は上記のような形になってしまい、講師が保護者面談でアドバイザー機能をしっかり果たせるケースは少なかったように思います。
しかし、私はこの機能の棲み分けには賛成です。
私は、教科指導のプロとして、講師には①アドバイザー機能をしっかり発揮してもらうことを強く求めたいと思っています。
そのため、私の保護者面談では講師が①に専念できるよう、事前にひと工夫をこらして面談させていただきました。おかげで非常に実りの多い面談になったと思います。
そのひと工夫とは…
(次回に続く)


