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幸運に見合う実力




今日さきこさんのブログを見て、


これは私も以前から考えていた事だったなと思いました。



藤井棋士の話が胸に響いたさきこさんのブログで胸に響く。笑

(ややこしい)




「幸運に見合うだけの実力をつけたい」と。

 

 


宇宙の法則的に言えば、「実力があるから結果が出る」のではありません。

もちろん、実力があれば結果は出やすいのですが、実力があったとしても運の波は誰にでもあります。

 

そもそも理由がなければ結果を出してはいけないわけではありません。

しかしほとんどの人が、実力があるから結果が出ると思っています。

 

だから結果を出すためにどう実力をつけるか?から始めて遠回りをしてしまう。

 

恋愛をするときは恋愛指南の講座に通い、

ビジネスを始めるときは起業の講座に通う。

 

いつまでもいつまでも進めない。

 

 

本当は結果に理由は要りません。 

 

結果を出す人は、さっさと始めた人です。

 

原因と結果は繋がっている一つの出来事で、別々のものではない。

 

始めなければ出るわけがありません。

 

先に、結果だけ出しちゃっていい。

先に、幸せになっちゃっていい。

先に、そう在っちゃっていい。 

 

 

そして、大事なのはその後です。

 

 

その幸運を、受け取れるか?

受け取れないか?

 

 

 

私の好きな本『アルケミスト』(パウロ・コエーリョ著)の中に、こんな一節があります。


「幸運が自分の側にある時は、それを利用しなくてはいけません。そして、それが私たちを助けてくれるうちに、できるだけのことをしなくてはなりません。それを幸運の原則といいます。あるいは初心者のツキともいいます。」(P 引用)

 

 

 


幸運に対し慢心しない。


幸運が味方にあるうちにできるだけの努力をする。

 

 



(↑さきこさんのブログから抜粋)




私は実力がないのに結果が出ることがすごく嫌です。



なぜなら、

なぜ結果が出たのかわからないから。
次も同じように再現できないから。



なぜそうなったかわからないのに、結果が出るということがすごく苦手です。




それは私が12年間剣道をやっていて、どっぷり勝負の世界にいたからだと思います。



私のいた剣道教室は全国大会を目指すような、というより全国大会に出るようなところだったので、


先生や親たちもかなり勝負に対してピリピリしていました。



その時に自分も含め周りの人たちの「実力とは違う結果」も嫌というほど見てきました。



実力がないのに勝ちすすんだり、
実力があるのに大事な場面で負けてしまったり。


強いチームだったので、

負けると「なんであんなやつらに負けるんだ‼️勝てる試合だろう‼️」と言われ、

勝てるかどうかわからないけど勝ってしまった時は褒められるけど、

自分の中では負けた時となんら変わらないポテンシャルなんです。


なぜあの時は負けたのか。
なぜこの時は勝ったのか。



多分だれに聞いてもわからないし、自分でもわからなかった。



それがすごく嫌でした。


負けた時に怒られても、「勝った時と同じくらい真剣にやったのに。頑張ったのに。」となるからです。



しかし、勝負の世界ではこういう話は当たり前で、


強いのに負けることも、
偶然弱小の方が勝つことも、

よくあります。


少しの気持ちの差、負けないだろうという慢心、絶対勝ちたいという気持ちのブレ、


そういうものやコンディションによって、結果は変わってきます。



その時から幸運というのはほとんどの人が使いこなせないと知っていました。




そして、そういうことを考えていたからか結果が出ているような人の中で実力不足な人をみるとすぐにわかってしまうため見るのをやめると、

やはり数年後には幸運がある時とは違うように見えます。





なので、実力がともなわない結果は私にとって怖くて受け取れない。





清水寺にて。10月末なのに暑くて半袖。






しかし、自分と向き合っていく内に気づいてきました。



私は本当はどうしたいか。
どう生きていきたいのか。
どう存在していたいのか。



そこを決めるだけでよかったんだと。
幸運は外側の単なる後押しにしか過ぎないと。




内側でしっかり在り方を決めていれば、「実力がないから幸運は受け取れません」っていう的外れなことにはならないんだなと。




「私はこれが好き」「私はこれがしたい」という真っ直ぐな自分への軸。




そこから築く実力は、幸運に見合ってなくてもブレずに真っ直ぐ現実に積み重なっていく。




なので、私にとって実力というのは在り方をしっかり決めた後に育むものです。





しかし、そこから疑問がまた出てきまして、笑



どうしてあの人たちはそんなに在り方しっかりしてないのに、幸運にドヤれたんだろう、、、。



ってことです。(すごい失礼🤣)



失礼なのですが、私だったら嫌だから疑問だったんです。笑




私は「幸運に見合う実力をつけたい」と、「自分から努力したい」と思えるもの以外は手を出しません。




なので、幸運に見合わないときにドヤるという概念がないんです。



しかし、さきこさんの記事でハッと思ったのは、


あの人たちは勝負の世界にいたことがないのかもしれない、、と。(いや、わからないですが。笑)




勝負の世界では、実力に見合ってない幸運というのはよくある、あるあるの一つなんです。笑
(もちろん学生の全国レベルの話とプロの藤井棋士の話とは全く別次元の話です。)


なので、幸運の方をあまり見ません。笑


その人の実力と努力の方をみるので、そこをドヤるってことがないんです。(というか、実力ないのに幸運にドヤったら周りから精神的に叩かれる。笑)



もちろん結果も評価されますが。勝負なので。笑



しかし、それなら辻褄が合うなと思いました。


そういうことだったのか!と。


やはり誰かの記事をみて、それについて考えて、書いていくとどんどん「そうだったのか!」が出てきますねひらめき