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決めたらあとは行動するのみ！！
と書いたのですが、行動はやっている時ももちろん、そのあともすごく大切なんです！
例えば、ストレッチでいうと
痩せさせたい部位をストレッチで、
ぐぐーーーっと伸ばす。
そのぐぐーーーっと伸ばしたあと、
スッキリした
軽くなった
その感覚を感じるまでが大事。
その感覚を感じるまでがストレッチ。
そこを感じきることで、するっと痩せるんです。
ここを感じないとストレッチしてもあんまり効果を得られないです。
食事の仕方も同じで、
私の場合「好きなものを食べることで痩せる」と決めているのですが、
好きなものを食べる。のあと、
どんな味わいか感じる。
美味しいかまずいか。
好きか嫌いか。
好きだと思って選んだけど、食べたらどうだったのか。
それは2回目食べたいほど美味しいと感じるのか。
身体的にどのくらいまでなら軽く食べれる量か。
その食事、食べ物、味をとことん感じる。
この前飲んだゴールドキウイジュースがエナジードリンクを飲んだみたいに(飲んだことないけど、、)スッキリしてすごかった！
そこまでして、やっとちゃんと自分の中にすっと消化されていきます。
美味しいもの、好きなものを食べても、感覚を感じきれていないと、
思考で案外誤魔化しているので、本当は要らないものを食べ続けていたりします。
剣道でも初心者に初めに教えられるのは、
残心が大切だ
ということ。
剣道は面や小手を竹刀で打つ(たたく)ことで、一本が決まるのですが、
剣道で打つというと、普通に竹刀でたたくことではなく、
打った後の竹刀の跳ね方、
すり足と体のもっていき方、
声の出し方、
これら全てを含めて打つという事なんです。
どれか１つでも欠けていれば、一本にはならず、打った後のこれらの残心といわれるものまでして、初めて「打つ」「面を決める」ということになります。
なので、剣道をしていない人から見れば、
何でそこで審判の旗が上がらないのかわからない、
一体今何をしているのかわからない、
勝ちどきがわかりにくい、
特殊な競技だと思います。
知らないと見ていて面白くないとよく言われます。笑
そして、剣道初心者は初めに徹底的にこれらの残心を体に叩き込む鍛錬をします。
体で覚えないと試合で一本を決めることもできないからです。
痩せるためのストレッチも食べ方も行動後の残心がとても大事で、
ここをおろそかにしたらせっかく行動しても、
中々結果につながりません。
ストレッチしたあと、
食べたあと、
の感覚をしっかり感じきることによって、
少ない行動で効果を与えられ、簡単に結果に繋がるんです。
行動したら、身体でしっかり感じる。
内側に意識を向ければ、
重い、軽い、美味しい、まずい、好き、嫌い
これらをちゃんと感じているので、それらをしっかりキャッチして、
好きな方向へ向かえるように、要らないものは辞めていく。
行動したこと自体で満足しないで、感覚を最後まで感じきることが大事です
内側を感じるほど外側にそれが現れてきます！