ALSやパーキンソン病など、体が不自由な人の、脳にインプラントを埋め込み、電流を直接読み込みPCを操作する臨床試験が進められています。

まさに電脳化の時代がすぐそこまでやってきたか・・・といったところです。

 

イーロンマスクの設立したNeuralink社とニューヨークにあるSynchron社の二社が臨床試験の成功を報告し、世界中の注目を集めています。

 

どんな仕組みの研究か? 

脳に電極を刺してニューロンと呼ばれる脳細胞の電気信号を解読し、体の動かなくなった場所へ直接電気信号を送ろうという考えから始まった研究です。

 

脊髄損傷により歩けなくなった人が再び歩けるようになったり、麻痺により会話ができなかった人が話せるようになったり大きな成果をあげているようです。

 

そんな中、イーロンマスク氏率いるNeuralink社は、体を動かすことなく直接PCを操作する実験に成功したという事だ。いずれはAIとの共生にも意欲を見せており、多くの難病患者が救われることだろう。

 

安全面での問題は? 

当然、安全面での問題も懸念されています。

 

臨床実験の承認が降りる前の動物実験では、感染症や取り付けた器具に問題があり大きな事故に発展したこともあるようです。

 

そもそも頭蓋骨に穴をあける時点で大きな大きなリスクを伴います。おいそれと受けることができるような手術ではありませんね。

 

現在の進捗はどのくらいか? 

今現在、2名の臨床試験を終えたと発表されています。

 

2名ともPC操作が可能となり、うち1名についてはFPSのゲームができるようになるほど元気を取り戻せたとのことです。

 

臨床試験は6年間の期間を要し、その間に問題が無ければ実験は成功となります。

 

まだまだ予断を許さない状態のようですね。

 

生きたいと思えるすべての人が生きられる社会へ 

近年、過去最高を更新続ける感染症ですが、新型コロナに限らず一定数の方は後遺症で動くことができなくなってしまいます。

 

そのことについては人間も生物である以上、致し方ないことなのだと思います。

 

しかし、立ち上がれなくなってしまった人が絶望することなく、技術力を借りて今までとそん色ない生活ができるようになるといいですね。