お久しぶりです。新2年、学年キャプテンの長島壮平です。今回は、先日行われたあすなろを終えて自分の思いを綴らせていただきます。最後まで読んでいただけると嬉しいです。
あすなろは私たち新2年にとって最後の学年試合となる大事な試合でした。ウィンターであと1歩及ばなかった優勝をするために私はウィンター後からの二ヶ月間のオフ中、暇があれば練習していました。
私はチームスポーツをやっていく上でまず第1に意識しなければならないことがあると思っています。それは、自分1人の力では絶対に勝てないということです。どんなに自分が1人で自主練して上達したとしても、チームの1人1人が自主練して上達しなければ試合では勝てません。
このことをチームのみんながどれだけ自覚できていたかがあすなろで結果を残すための大事な1つの要素だと思っていました。そのために私は自主練にチームみんなを巻き込もうと日々みんなを誘うなどしてきました。
しかし、長期オフ中自主練をしていたのは少数の同じ人だけでした。そのためオフ明けの選手の実力差はかなり大きくなっていました。ウィンターの前まではそこまで差はなかったのに、目に見えてわかるほどの差になっていました。あすなろの大敗の原因はそこにあると私は思います。
ユースが5人いたとしても、その人たちだけで闘うことはできません。チームの1人1人が自分の長所を理解し、活かし、役割を認識することが大切だと私は思います。
私自身の中で最も心残りなのが1週間前に足首の靭帯を痛め2日前の練習まで参加することができなかったことです。ベストコンディションで戦えず、特にディフェンスの仲間たちにも大きな迷惑をかけてしまいました。結局私は学年試合の直前全てで怪我をしてしまいました。
学年試合もまさかの大敗という結果に終わり、これから本格的に立教大学男子ラクロス部の中核になっていく立場となりました。ディフェンスはメンバー争いも熾烈で日々の練習から人以上に努力しなければポジションは勝ち取れないと思っています。六代戦の経験とユースで学んでいることを生かして先輩たちとのメンバー争いに闘志を燃やしたいと思っています。
2年生のキャプテンとして、またユースの一員として、立教大学男子ラクロス部の1部昇格とファイナル4進出に向けて誰よりも努力して、チームの主力となる存在になることをここに約束したいと思います。
いまいちまとまりの無い長々とした文章を読んでいただきありがとうございました。今後とも応援よろしくお願い致します。
DF #88 長島壮平