秋季リーグ入れ替え戦 vs亜細亜大学 | 立教大学体育会バレーボール部のブログ

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立教大学 vs 亜細亜大学

1セット目 17-25
2セット目 25-27
3セット目 19-25

セット数 0-3 亜細亜大学の勝利

以上を持ちまして、立教大学の最終結果は3部2位、3部残留となりました。

今回の入れ替え戦は、これまでチームの目標であった2部昇格を賭けた戦いとなりました。選手たちは皆精一杯力を発揮したものの相手との差は大きく、ストレート負けという結果となり、3部残留と相成ってしまいました。
しかしながら、先日の順位決定戦とは異なり、選手各々がきちんと自分たちの力を出せていた上での敗北であったと感じます。練習の成果が出せた部分があったり、練習不足だった部分が見えたりと、これまでの活動が包括された試合でした。

試合内容と致しましては、1セット目の序盤から、チームの雰囲気作りは良く出来ていました。サーブでも相手を適度に崩せていたように思えます。しかし、相手チームの粘りが非常に強く、スパイクを打っても決定打には中々結びつかなかったことは、失セットの大きな要因であると感じます。

2セット目も相手の空気に飲まれる事なく、自分たちのプレーができていました。このセットは特にブロックが非常によく機能しており、これまでの練習の成果を感じ取ることができました。
デュースまで持ち込み競り合いとなったものの、焦りからかキャッチや二段トスなどが乱れ、ぎりぎりのところで相手チームに競り負けてしまいました。

3セット目は、デュースにまで持ち込んだ2セット目を落としたことが響いてか、少し声かけが少なかったように思えました。しかし依然として、挑戦者として相手に挑みかかる姿勢は変えず臨んでいました。
ミスも最小限に抑え、攻撃まではよく繋がっていました。しかし相手チームの壁は高く、粘り強いディグや高いブロックに阻まれスパイクは決定に繋がらず、結果敗北という形となってしまいました。

この試合をもちまして、今季リーグは3部残留という形で終了し、4年生は引退を迎えました。
チームの主力であった4年生が居なくなってしまうことは少なからず痛手となりますが、今回の惜敗を胸に、新体制での次のリーグ戦を見据え、気持ちを切り替えて臨んでいきたいと思っております。
今後ともご声援のほど、宜しくお願い致します。

OBの方々をはじめ、応援に来てくださった皆様ありがとうございました。

ポジション
L:井祐(4年#1) 武部(2年#8)
C:三浦(4年#2) 佐藤(4年#3)
R:羽田(1年#11)
S:内藤(3年#4)
Li:長崎(2年#9)/前田(2年#10)

2年 佐藤美冬