買い物は企業を選ぶ選挙。それはお客様と繋がること。 | ホームページ改善、ITでお悩みのことなら「エニシア」 市川武史の奮闘記

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買い手に売り手や作り手の想いが伝わる「温かな消費」を創造していきます。また「買い手」が温かな気持ちになり、その空気感が家族や友人などに波及していくような温かな社会をお客様と共創します。

休み明け早々、東京の方に出張しておりました。
少しお腹の調子が悪かったこともあり、今回は日帰りで帰ってきました。

東京駅発の終電で名古屋駅に到着をしてから在来線に乗り換えて、稲沢に停まる普通に乗ったと思ったら乗ったのは「快速」で稲沢を通過して尾張一宮まで行ってしまいました。

もう終電だったため、仕方なくタクシーで稲沢に戻りました。
よそ事を考えていると、こういうことになるということですね…。
気をつけます・・・。
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話が変わりますが、


「独立をしてから変わったことってありますか」


と色んな方から聞かれます。

おそらく人によって違うと思いますが私はお金の使い方が明らかに変わったと思います。「意識」「意図」を持ってお金を使うようになりました。

独立をしてからは、お客様の先にいるお客様のことをすごく考えるようになりました。お客様がお仕事の対価としてお支払いしてくださっているお金は、その先にいるお客様がお客様にお支払いされているもの。

当社→お客様(当社の直接のお客様)→お客様
お客様と当社はこんな風にお仕事をさせて頂いており、お客様のお手伝いをすることによってその先にいるお客様に色々な影響を与えています。

そして、その対価として、

当社←お客様(当社の直接のお客様)←お客様

こんな感じでお金をお支払い頂いています。


何が言いたいかというと、お客様(当社の直接のお客様)だけではなくその先にいるお客様、そしてさらにその先にいるお客様とも繋がっているということです。

すごく当たり前のことでしたが、なかなか会社員の時にはそれを強く意識することは出来ませんでした。

ところが独立をしてからは、すごくこのことを意識する、意識するというよりも自然と考えてしまうようになりました。


そうすると、お客様から頂いたお金の中から頂いているお給料を何も考えずに使うことに罪悪感を感じてしまうようになりました。

もちろん、いつもそんなことを考えているわけではありませんが、例えば当社のお客様の中に自然環境に配慮した商品を使っている方がいるとすると、私自身も何か商品を購入するときには、そのようなことを意識した企業や商品に一票を投じるという感じです。

そうすることで、お客様が大切にしていることと当社が大切にしたいと思っていることが繋がり、広げていき、循環させていくことが出来ると思っています。

そんなことを考えていたので、電車を乗り間違えてしまったんですね・・・。