見えないものを見ようと努力するタイプ | ホームページ改善、ITでお悩みのことなら「エニシア」 市川武史の奮闘記

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買い手に売り手や作り手の想いが伝わる「温かな消費」を創造していきます。また「買い手」が温かな気持ちになり、その空気感が家族や友人などに波及していくような温かな社会をお客様と共創します。

今日は午前中にお客様とお打合せをして、お昼過ぎに事務所に戻るために自動車を運転していましたが、数日前から体がすごくだるくなり戻ってきた頃はふらふらしていました。

数日前から、喉がすごく痛かったのですが、花粉症+PM2.5が原因だろうと思っていました。ただ、喉だけではなく、体がだるくなって体の節々まで痛くなってきたので夕方に病院にいったところ、風邪でした。

新年度に入ってから家電量販店や百貨店に行くと、消費税の駆け込みがおわり、お店が空いていますが、病院もインフルエンザがおわり(?)空いており、スムーズに診察がおわりました。

薬を飲んだら、眠気がすごいので今日はそろそろ事務所から引き上げたいと思います。

それはそうと、
久しぶりに宮本輝さんの「三十光年の星たち」を読んでいます。

宮本輝さんは好きな作家のひとりで、読むたびに、感じること、考えること、感動する部分が変わる作家さんです。

中でもこの「三十光年の星たち」は繰り返し読んでいる本です。
今回はこの部分にすごく共感しました。


三十光年の星たち
三十光年の星たち

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現代人にはふたつのタイプがある。 見えるものしか見ないタイプと、見えないものを見ようと努力するタイプ。
現場が発しているかすかな情報から見えない全体を読み取りなさい。
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すごくずしんとくる言葉です。

ビジネス書はノウハウなどビジネスに直結することが書いてあるので、ビジネス書もかなり読んでいるのですが、小説やエッセイなども「感性」「人間力」を磨くという点ですごく役に立ちます。

単純に面白いんですけどね(笑)ビジネス書ばかり読まれている方もぜひお読みください。