どうも、4時までのお客人です
今回は、東京ミッドタウンで開催中の「ラーメンどんぶり展」をご紹介する記事、その第二回目です
ヒグチユウコさんのギュスターブくん柄のアーティストどんぶりを動画でたっぷりと、ご紹介致します。
アーティストどんぶりは、購入出来るので、記事の最後で、購入方法も詳しくご紹介致します♪
第一回では、アーティストどんぶりの展示室へ行く手前までを、お伝えしました。
今回は、いよいよアーティストどんぶりの展示室へと進みます♪
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展示室手前には、参加アーティストの方々のお名前が木札で、壁にかかっていました♪
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総勢40名の方々が、自由にデザインしたどんぶりが並んでいる展示室です♪
(このアーティストどんぶりが、準備が整いましたら、ショップで販売開始されます)
では、展示室へと入ります♪
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わあぁ
すごい、大迫力です
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天井から、赤い暖簾型の屋台骨が、展示室の大空間に、いくつも吊り下げられています♪
文字も、ラーメン、らーめん、拉麵など、白と赤だけなのに、華やかです♪
しかも、全てのどんぶりが、回転台に載せられていて、静かにゆっくりゆっくり回っています
ヒグチユウコさんのは、どこにあるかなあ⁇
赤い屋台の周りには、ラーメンにまつわる建築物が色々ありました♪
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火にくべるマキですかね?
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船型の屋台ですね♪
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竹中工務店さんの製作だそうです♪
屋根を倒して収納したら、かなりコンパクトな屋台になりますね、コレ

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こちらは、細い線で全てが描かれているのが、すっきりして面白く、良かったです♪
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右端に、再製作中と添え書きがありました
スタッフさんにお聞きしたら、ご本人が、やはりもうちょっとこだわりたいとの事で、少し手直しをされている最中だそうで、この展示物とは若干違うものが(でも、ほぼ同じらしい)出来上がるみたいです
こちらは、糸井重里さんらしい、洒落た逸品ですよね♪
円周率が漢数字でグルグルしてますし、真ん中に丼宙と書いてあるのが、ロマンを感じます
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ただのナルト柄かと思ったら、ナルトがabcd…とアルファベットになってました
しかも、レンゲは「!?」マーク♪
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こちらは、干支ですね♪
このデザインは、さきほどの写真でも見えましたが、壁に大きく貼り出されていました
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食べ物が入る食器にデザインするのは、このくらいが、限界かなあと。
レンゲは、カエルのたまごでしょうね
今回、わりとアーティストどんぶりのデザインの中には、メインビジュアルになっているものとか、強烈なのもありまして
アーティストの個性は、ある程度抑えないと、店舗で使う食器としては、使えないんだなあと。
やはり、先に見た、実際に店舗で使われている丼ぶりに、食欲が落ちる図柄は皆無でしたね。
アーティストどんぶりは、実際に食器として使うのを想定してデザインしている方と、食べる側の食欲減退とは無関係に個性を発揮している方に分かれていた印象でした。
でも、それでこそアーティストどんぶりなんでしょうね
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これ、丸い金色の部分が光を反射して、丼の底に模様を描いていました
これこそ、丼宙…宇宙があると思いました
実際に食器として使われるのを想定してデザインされた方の筆頭が、やはりお料理の先生ですね
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資生堂パーラーのロゴやパッケージデザインを手がけた方のデザインで、シンプル イズ ベスト、さすがです
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金文字で華やかなのに、一色使いだから、この落ち着き♪
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これは、具の無い素のラーメンを入れても豪華なラーメンになるという凄いどんぶりですね♪
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よく見たら、タマゴと海苔だけ、紙で別付けになっていて、海苔がどんぶりから飛び出てます
そこは、自分で載せてね、と言うことかな⁈
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あ
さきほどの、マキが積み上げてある写真で、墨絵が虹のように壁に描かれていたのって、この細川さんのどんぶりのデザインかも。
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鉢周りには、鶏や魚などが、シンプルだけど印象的に描かれていました♪
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なんと、あの横尾さんがご参加
可愛らしいポップな、どんぶり♪
しかし、どんぶりのアップの写真を撮り忘れてしまった
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あの鬼滅の…
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こちらは、永井一史氏のデザインです♪
和柄のパッチワークデザインの世界地図で色味も良く、店舗で使えそうなほど素敵でした
それで、どんぶりのアップは2枚も撮って、うっかり説明文を撮り忘れました
そして、ついにヒグチユウコさんのどんぶりの登場です
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ヒグチユウコさんのどんぶりは、展示室の一番奥、RAMENの文字の屋台にあります♪
そのAの文字の下に
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横には、お休みどころもありますので、じっくりと、どんぶりが眺められます♪
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どんぶりは、ヒグチユウコさんの描くキャラクターのギュスターブくん柄です
ギュスターブくんの手はヘビなので、レンゲには、ヘビが描かれています♪
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側面には、ギュスターブくんが、たくさん
どんぶり側面は、赤く塗られていて、雷紋が内側でなく、外側にあるのが珍しいですね
贔屓目でなく、このアーティストどんぶりの中で、ヒグチユウコさんのどんぶりが、一番ラーメンどんぶりらしくて、一番可愛いと思いました
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レンゲの裏にもヘビ…そして、サイン入りです♪
以前に、ヒグチユウコさんがクッキー缶のデザインをされた時に、食べ物が入るものだから絵柄に気をつけたという事をおっしゃっていた事がありました。
今回は、ヒグチユウコさんならではの眼花や虫などが描かれてなく、ギュスターブくんの顔だけなので、100%可愛いだけが詰まったどんぶりに仕上がっています
ボリス雑貨店で、同好の士に売るのではなく、一般向けの企画展用で、直接口をつける食器ですから、さらに気を使って、万人受けするようなデザインにして下さったのかもしれませんね
どんぶりは、このように回り続けています♪
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横から、側面の図柄をご堪能ください
どんぶりの左端に視線を固定すると、図柄が見やすいです♪
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レンゲは、裏を見せるために、2個置いてありますが、販売する時に付属するのは一個です♪
では、次の展示室へ進みましょう♪
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白い暖簾をくぐって、進んだ先は、美濃焼の展示室です♪
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実は、日本のラーメンどんぶりの生産のほとんどは、美濃焼なんだそうです
伝統技法のどんぶりの中から、ワタクシが気になったものを三つ、ピックアップしました
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昔から、福とか書いてある食器が縁起良さそうで、わりと好きです♪
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見切れて、すみません「青磁どんぶり」です♪
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亀の甲羅みたいな石に見えますが…これ、石ではありません。釉薬の掛け方や貫入、ヒビ割れ模様で、石に見えています
使い勝手が良いかは、謎です
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レンゲまで石みたいなのが、すごいですね
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すごく薄そうなどんぶりの横に、フリルみたいのが付いています
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洗うの大変そうで、実際には使えないかも
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美濃焼の宇宙が、ここにもありました♪
そして、最後の展示です
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写真は撮りませんでしたが…美濃焼の明日の暖簾をくぐると、そこには、美濃焼が割られて、細かく粉砕されるまでの工程見本が、いくつか筒に入って置いてありました。
最後はまた新たなものへと、生まれ変わるのだそうです
これで、展示は終わりなのですが、元の場所に戻ってくると、絵を描くコーナーがありました♪
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アーティストどんぶりを製作する時に、アーティストさんが使ったのと同じ指示書を使って、入場者自身が、マイドンブリを描き上げるというものです♪
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こちらの机で描き上げたら、回収箱に入れます♪
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良かったものは選ばれて、後日、目の前の壁に貼り出されます
子供に戻ったみたいで、ちょっと楽しいですね♪
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では、これで最後ですので、また階段を上がって、入館してきた入り口に戻りましょう
入口脇に、ショップがあります♪
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えーーーっ!
入場券を買わないと館内のショップには行かれないと思っていましたが、ショップはフリー入場との事でびっくり
どんぶりは、一人一点の購入制限でも、転売ヤーの方が、毎日買いに来ちゃいそうですよね…。
ショップのラインナップです
こちらも撮影可能だそうです♪
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ラーメンスナックが、気になりました♪
売店には、色々ラーメン関係のものが売っていましたが、カプセルトイは置いて無くて残念
あったら大人気で、みなさん回しますよね。
コレ、ワタクシの私物なんですが、ネジを巻くと針金が上下して、割り箸と麺が動きます
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担々麺柄です。鉢が白無地だったので、自分で雷紋を書き足しました
割り箸かと思ったら、なんとボールペンでした
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ショップの売り場に、こんなお知らせが出ていました
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QRコードは伏せましたが、この下に掲示されていました。
このお知らせによると、アーティストどんぶりを買うには、一度は、とにかく会場に行くしか方法は無いみたいですね
ショップに掲示してあるこのお知らせから、メールアドレスを登録した方は、オンラインストアで購入出来ますが。
メールアドレスを登録しないで帰った方は、販売開始後にまたショップへ行く必要があると言う事ですね。
アーティストどんぶりの値段は、公式のXの方に出ていました。
どんぶり、レンゲのセットで、税込13200円の予定だそうです。
(変わるかも知れませんので、各自でご確認をお願い致します)
一種類につき、購入出来るのは一人一点まで。
種類によって、入荷時期は違うそうです。
販売開始時期は、公式Xなどでお知らせ。
だとすると、一度は会場に行って、早めにメールアドレスの登録を済ませて、オンラインストアで買う方が良いような気がしますね。
まあ、オンラインストアで瞬殺で売り切れてしまえば、会場販売分を目指して、また現地へ行く必要も出てきますが、それもまた別枠にとってあるのかは、不明です。
ヒグチユウコさんのファンの方には、ショップだけでなく、入場料を払って、展示の全てをぜひ見て頂きたいです。
大人は入場料が1600円しますが、それでも満足なほど、全てが興味深い展示で、楽しいですよ
ラーメンどんぶり展♪
失礼して、お先に行って来ましたー