どうも、4時までのお客人です
北海道の「きのとや」さんのブランド「SNOWS」のお菓子は大人気で、買うのには相当なハードルがありますよね
ハードルが高い理由は、三つあります。
まず、冬にしか売っていない
チョコが溶けないようになのと、放牧牛の冬場の濃厚な生乳を使うために、冬季限定のお菓子になっています
そして、販売場所は、北海道の空港がメイン
北海道以外では、数カ所の催事場所のみ。
関東では、出荷始めの東京駅会場は終了し、現在は、バレンタイン商品販売期間として、大丸東京店でのみの販売です
(ホワイトデー期間に、だいぶ前に横浜高島屋に来てくれた事もありました。待っていましたが、去年も来てくれなかったですね💦)
さらに、オンラインストアが無い
いや、あるのですが、普通のオンラインストアでは無くて
ライン登録した方に向けて、冬の販売期間だけ、毎朝10時に、その日に販売される商品のカートが開示されるという…。
何が出るかわからないクローズドタイプで、毎朝の争奪戦で、わりと、面倒な感じ
ワタクシは、バレンタイン期間だけ発売されるスノーのピンクの缶が欲しかったので、東京駅構内の催事には行かず、バレンタイン期間まで待って、大丸東京のスノー催事に行ってきました
↓
↑
缶のフタが置いて無いですが
(缶コレクターにとって、フタのデザインが一番大事なのに、メーカーさんは中身が一番大事だから、フタを展示しないお店が非常に多いです
買い手は、フタが見たいので、展示お願いします)
真ん中の缶がバレンタイン期間限定缶です♪
以前は、横に平たい丸缶タイプでしたが、今期から、筒型タイプになりました
デザインは、毎年変わりますが、使っているモチーフが同じなので、ほぼ似たような印象のピンク缶です
↑
現在開催中の東京大丸の販売リストです♪
平日11時30分くらいに撮影。
森の木のイチゴだけ、売り切れ。
毎朝5時から、大丸東京店の公式サイトの特設ページで、時間別デジタル整理券の配布が始まります。(整理券をお持ちの方の時間以降は、フリー販売時間になります)
平日は10時から30分刻みで、15時くらいまでの枠があり、一枠は40人から45人くらいでした。
【追記:状況的にもっと人数を入れられるとなったのか、一枠50人とか増えて来たみたいです】
(土日の状況は、未確認です)
朝5時にデジタル整理券の配布が始まり、すぐに11時30分くらいまでの枠は、配布終了になります。
それ以降は、10分たっても、残っていました。
途中、キャンセルが出るのか、ポンッと枠が復活することもありましたが。
6時くらいに再度見てみたら、全て配布が終わったようで「本日の配布は終了」の表示になっていました。
12時以降がすぐに埋まらなかったのは、そんな後ろじゃ、商品が売り切れていると思って、みなさん敬遠したのかも。
でも、平日は11時30分で、森ノ木「赤」イチゴ味だけが売り切れで、他はまだありましたから、イチゴ味を特に買いたいので無ければ、そのあとの時間帯の整理券でも、十分にスノー商品が買えそうです
逆に、イチゴ味を買うなら、11時30分では遅いと言う事ですね
まあ、会期始めは無くなるのが早いので、イチゴがお昼前になくなりましたが…中盤になると、また日によっても、商品の売れ行きは変わってくると思いますね。
名古屋でも、現在スノーの催事が行われていますが、名古屋では森ノ木「緑」があるそうですが、大丸東京店では、黒と赤しか無いです
しかも、名古屋は整理券番号順に並び直して購入レーンに入れてくれるそうで、完璧な対応。
大丸東京店では、店頭に並ぶのは御法度なので、順番が来たら、ラインやメールで呼んでくれるので、呼ばれてから店頭に行くシステムになっていました。
デジタル整理券を取る時に、アドレス登録をする必要があり、順番が来るとラインやメールで呼び出しがあります。その後、ブルーのデジタル整理券を入口のスタッフさんに見せて入場します。
そのために、ラインやメールで呼ばれてから店頭に行くも、番号順の並び直しが無いので、入口に辿り着いた順というのが、ちょっとフェアじゃ無い感じ。
だからですかね?入口近くに、遠巻きに、スマホを手に、ただ立っている方が何人もいらっしゃいました。
知らせが来たら、入口に最速で行けるように、距離をつめていたのかも?
実は、ワタクシの前の方が、限度の20個買いの方で、残っていたイチゴ味3個を全て買って行かれまして…ワタクシの目の前で売り切れました
そう言う時は、入口に辿り着いた順じゃなくて、順番に並べ直してくれていたら、もしかしたら買えていたかもと思っちゃいますね
今回、ワタクシは3商品を購入♪
一通り買おうかな?と思っていたのですが、イチゴ味が目の前で売り切れた事で、また来なくちゃいけなくなったと思うとショックで、買う気持ちが失せて、ベーシックなものだけ買いました
もし早めの時間帯の整理券が取れたら、もう一度リベンジして、イチゴ味はもちろん、チップスやごろりも買おうと思っています
森ノ木 黒からご紹介します
↓
↑
下部に、半円についているミシン線が見えます
パッケージは、横から見ると三角で、立つタイプです♪
↑
スノーの商品は全て、大谷一良氏の作品が使われています♪
三角パッケージの裏です
↓
底には、製品表示♪
↓
開けるのは、下側のミシン線から…引き倒して切り取ると開きます
↓
◎森ノ木 KURO♪
↑
パッケージにある絵柄のような木の形のチョコレート菓子です
↑
中身は、8本入り♪
↑
巨大な「小枝」と言う感じのお菓子です
パッケージ内に、ボール紙を添えて、割れにくくしてあります♪
↑
枝の形に、3種類のデザインがあります
味は、同じですが、細いのと太いので、齧った時の硬さは違いますが、口に入れてしまえば、味は同じです
↑
左側が、裏で、平ら。右側が、表です
中に、クレープのパリパリとアーモンドの細かいのが練り込まれて入っています♪
かなり細かく、しかもチョコレートの割合の方が多いので、食感として、ミシミシ感じる程度で、ほぼチョコレートです
口溶けの良いトリュフチョコみたいのでは無いので…この値段で、この味なら、スーパーで買える「小枝」で良いかも、とは思いましたが。
ワタクシ、小枝は、子供の頃に数回食べたきりでの発言でございますので
◎スノーサンド バレンタイン缶です♪
↑
フタは、丸みのつけられたタイプで、塗装は艶消しタイプです
↑
下部のデザインは、白樺の樹皮?
うっすらと、線が入っていますね
では、缶を回します
↓
↑
え?あれ
白樺じゃなくて、ピンクの空に降る雪と山脈かも⁈
缶底の製品表示です♪
↓
↑
缶裏も、白で塗装がしてあります
では、開缶❣️
↓
↑
中身は、下に黒、上に白が詰まってました♪
↓
あ、中身を全て取り出してみてびっくり
↓
↑
中も、塗装されていました
↑
フタをすると、隠れてしまうところにも、デザインがありました
フタをしても、しなくても、同じデザインに見えるような気配りですね
↑
中身は、白3個、黒3個の計6個。
バレンタイン缶は、缶代が高いです
缶がいらない方は、缶無しタイプの方が、入り数が増えて良いですね
↑
個包装の中には、シートタイプの乾燥剤が入っていました
↑
スノーサンドは、丸い形をしています♪
↑
薄いラングドシャクッキーが独特な形をしていて、2枚合わせた中に、チョコが入っています
↑
ラングドシャは、結構焼き目がついたタイプなので、食感は他社より固め。
半分に切ってみましたが、ラングドシャが切るのが難しくて、ぐずぐずです
↓
↑
チョコは二層になっていまして、ガナッシュ風の柔らかいチョコを真ん中に、外側に固めのチョコで、コーティングしてあります
チョコを見せるために、少し口の開いた2枚のラングドシャで、挟んだものですね♪
味は「白い恋人」的なのですが、チョコに厚みがあって、しかも、柔らかいガナッシュチョコなのが、本当に美味しいです
ワタクシはホワイトチョコ好きなので、白のが好きですが、チョコ好きさんなら、黒の方が良いですね
美味しいのですが、買いにくさを考えると、「白い恋人」や、ワタクシの大好きな「東京ミルクチーズ工場」で良いかなあと言う気もしちゃいますが。
何も、代用が効かない美味しさなのが、こちら
↓
↑
冷凍品のスノーボールです
買った時から、しっかり包まれています
↓
スライド式で、箱を開けます
↓
↑
つまんで、出します
↑
薄めですが、箱と同サイズの保冷剤が入っていました
これで、2時間は大丈夫な設定です。
↓
↑
すぐに食べないなら、2時間以内に、冷凍庫に入れれば、長期保存出来ます。
2時間以上、持ち歩いた場合には解凍が進むので、冷蔵庫保存にて、48時間以内に食べ切って下さいとの事です
2時間だと、ギリギリは溶けるのが心配たから、おうちの場所によっては、買ったらすぐに帰らないとダメですね
ワタクシは、帰ったら食べるつもりだったので、溶けてもいいやと、東京駅をウロウロして帰りましたが、この寒さもあって、購入後、4時間くらいでは、まだ保冷剤は半分くらいはカチカチでした
プラパッケージ裏から触ってみた感じでは、中身も、まだ硬い感じで、もう少し置いた方が良いなと言う感じでした。
箱裏の製造表示です♪
↓
↑
中身は、フィルムシールタイプのプラパッケージで、小さくなります
箱のまま冷凍する方もいらっしゃるかな?
ワタクシは、冷凍するなら、このプラパッケージだけをジップロックに入れて、冷凍保存します。
↑
プラパッケージの裏は、こんな感じで、9個入りとわかります
↑
サイドには、スノーの文字♪
↑
フィルムをはがして、めくってみると、ココアパウダーに包まれたスノーボールが見えました
↑
スノーボールKUROです♪
↑
付属していた、紙製のピックで刺して取り出しました
ズブっと刺さってゆく感じが、独特なんですよね
生チョコのあの、重く柔らかい感じが最初にあって、すぐに、先に抜けて軽くなる感じ。
中には、アイスではなく、生クリームが入っています
↓
断面はナイフでカットするのではなく、あえて、付属のピックで、開いてみました
↓
↑
というのも、ですね
この柔らかさを、伝えたい
ワタクシ的には、これはチョコ餅に感じます
見た感じは「ピノ」に似ていますが、チョコ層が生チョコで、非常に柔らかい上に、中身も柔らかいので、噛むと、ムニュっと潰れて、ひとかみ、ふたかみすると、溶けてゆきます
すぐに溶けると、餅とは思わないですが、餅みたいと感じられるほどには、噛む時間がある。
餅じゃ無いのに、餅みたいな生チョコのスノーボールは、スノーならではですね
味が濃く、中が生クリームの重いのが詰まっているので、一個で大満足のスノーボールです
でも、美味しすぎるから、2個食べちゃうんですけどね
大満足だから、2個で十分です
翌日に、また2個、いただきました
これは、本当に美味しくて、先に食べて感動したスノーサンドが、かすむくらい、美味しかったです。
スノー商品を買える機会があるなら、スノーボールは、ぜひ、買って欲しい逸品です
でも、スノーサンドの方が常温での持ち歩きが可能なので、スノーサンドの方が買いやすいし、ギフトにもしやすいというのは、ありますね
大丸東京店でのスノーの催事は、2025年2月14日までです
もしまた買いに行ったら、追記します♪
スノーのバレンタイン缶♪
失礼して、お先に頂きましたー
【追記】