どうも、4時までのお客人です
先日、氷室饅頭の販売をお伝えした時に、和菓子縁日の整理券が、WEB事前来店予約になった事は、お伝えしたのですが。
今朝行われたWEB予約は、開始12分で、予約がいっぱいになったそうです
和菓子縁日の人気の高さが、うかがえますね
↓
↑
もし、事前予約が取れなかった方も大丈夫です
当日は、午後2時からは、事前予約が無い方への販売時間になりますから、イベントスポット前にお集まりくださいって…あれ⁈
前回は、横浜高島屋の諸国銘菓コーナー前で開催だったので、場所変わった⁈
↓
↑
インフォメーションに置いてあったスケジュール表を見たら、ただの表記の問題で、前回と同じ場所での開催でした
↑
はい、では本題
６月11日に開催された「和菓子縁日in横浜高島屋」で、ワタクシが買った和菓子をご紹介するシリーズ、第5回です♪
和菓子縁日の詳しい概要は、第1回をご覧下さい
今回、ご紹介するお菓子は、こちらの三品です
↓
では、まず一品目は、こちらです
↓
↑
小箱が、包装紙で包んであります
↑
裏の製品表示です♪
では、もう開けちゃいます
↓
↑
箱が、赤くて、模様以外の地のところが、ビロードみたいに表面が毛羽だってます
↑
兵庫県 藤江屋分大の明石もなか「めで鯛もなか」です
↑
紅白で、一箱に、2匹入っています
↑
この鯛は、お腹がくっついているのですが、背中が開いて、ワザと餡が盛大に見えるようになっています
↓
餡は、こし餡♪
黒ではなく、うっすらと赤いような餡で、ワタクシの大好きな味のタイプの、こし餡でした
↓
では、2品目は、こちら♪
↓
↑
ただの鮎モナカという名前じゃ無いところが、もう、かなりこだわりのある和菓子だと、推察
↑
高知県 松鶴堂の鮎のかほりです
では、開封
↓
↑
わあ
なんですか、このグラデーション
濃いところから、薄い色のところまで
これ、どうやって、色を入れてるんだろう⁈
モナカ皮は、焼いてるのに色飛びしないで、ここまで美しい色あいなのは、すごいですね
↓
↑
中身には、ゆず風味の白あんが詰まっていました
ワタクシ、実は黒餡のゆず風味があんまり好きでは無いのですが、この白あんにユズは、美味しかったです
それでは、驚愕の和菓子、３品目は、こちらです
↓
↑
ワタクシは、これを知って、和菓子の世界にハマりました
和菓子なのに…か、か、か、貝ですよ
↑
いつもは、5個入りでオンラインストアで販売もされているそうなのですが。
今回は、和菓子縁日用に、2個入りで販売でした
↑
常温なのが、すごい
ちょっと、開けてみました
↓
↑
あ
檜の葉が入ってる
しかも、葉は、本物♪
↑
貝は、一つずつ、よくある和菓子のプラケースに入っていました
↑
貝の和菓子の名前の読み方は、はまづと♪
京都府 亀屋則克の浜土産です
↓
↑
表面ツヤツヤなハマグリ
↑
わあ
美しい〜
↑
常温でOKなハズですね、中には、琥珀羹が入っていました
真ん中の黒いのは、一粒の浜納豆
貝は、口を開く方に爪をかけるようにして開けると、簡単に開きます♪
↑
この和菓子は、粋な感じで、貝殻を使って食べて見たくなります
↑
わりと固めの琥珀羹を貝殻で、サクッと切るようにすくって食べてみました
（貝殻のヘリのザラザラしたところが、唇にあたりそうになりますので、気をつけてください
）
お、美味しいー
お味は、べっこう飴です
ネットリして、パキッとした食感のべっこう飴味の琥珀羹の中に、八丁味噌味の浜納豆がアクセント
↑
浜土産をどうやって作っているのか、見てみたいですね
ワタクシが想像するに…。
まず貝殻を2枚に分けた中に浜納豆を一粒入れて、ゴムバンドでしっかりと固定。
この写真上にワタクシが白い矢印で示したところに小さな穴があるみたい？なので、そこから、まだ液状の琥珀羹を流し入れてるんじゃないかな？と思います。
もしくは、浜納豆を一粒載せた貝殻の片側をビニール手袋をした手に載せ、ドロンと少し固まってきた半液状の琥珀羹を入れた鍋の中に、静かに入れ、その鍋の中で、もう片側の貝でフタをしたら、引き上げてゴムバンドで固定して固めるとか？
どうやって、作っているんでしょうね、気になります
↑
買った和菓子は、日持ち順に分けてご紹介して行ったのですが…今回は偶然、海鮮系をモチーフにした和菓子の集まりになりました
実はワタクシ、高島屋のバイヤーさんがInstagramでご紹介していたのを見て、この浜土産が最初から気になっていて、それで和菓子縁日に行く気になったキッカケのものなんですが。
当日、家に持って帰って、すぐに浜土産を食べて、その佇まいと味に、大変感動しました♪
もう一箱と、慌てて夕方に買いに行ったほどです
和菓子縁日のコーナーには、なんとか、浜土産は5箱ほど残っていたので、もう一箱、また買えて嬉しかったです♪
こんどは、良く冷やして食べたのですが、それもまた大変に美味しかったです
浜土産に出会って、ワタクシは、完全に和菓子の魅力にハマりました
では次回、その⑥では、こちらのリストから、購入した別のお菓子をご紹介致します
和菓子縁日は、毎月開催♪
来月は7月9日、横浜高島屋にて。
