どうも、4時までのお客人です
今回は、神戸 リビエールのレーズンサンドをご紹介します
第3回クッキー博覧会in横浜そごうの会場で購入しました♪
このレーズンサンドは、クッキー博覧会限定販売で…本店、東京店、百貨店でも販売の予定は無いそうです
手に入るのは、今回のクッキー博覧会だけです
↑
向かって右側の、マノンとラングドシャの缶は、缶デザインがリニューアルされる前の、以前のリビエールの缶です。
今はもう手に入らない缶で、ワタクシの私物です
↑
今回のクッキー博覧会のリビエールの売り場です♪
クッキー缶と包装紙は、全てリニューアル後のデザインです
↓
花柄の缶が、今回販売されたレーズンサンド缶なのですが…缶デザインの雰囲気的には、以前の缶と並べても、さほど違和感なく感じます
実はこのレーズンサンドの缶は、オリジナルではなく、缶販売もしているコッタの既製品の缶だそうです
コッタのクラッシックフラワーという名のブリキ缶です♪
良く、雰囲気が似た缶を探しましたね
ビジネス用の値段はもっと安い設定だそうですが、コッタの公式で、単品価格は税込593円でした。
クッキー缶がどこも高めなのは、やはり缶代が高いのもあるんですね、やはり。
今回、具体的な缶代が知れて、興味深かったです
↑
レーズンサンドは、要冷蔵商品です♪
購入後は、茶色い保冷袋に、保冷剤とともに入れてくれました
↓
↑
ケーキ屋さんでよくあるサイズの保冷剤が2個、裏がアルミのシャレた保冷袋に入れられていました
多分、一つ、1時間計算の保冷剤だと思います
ワタクシは、横浜駅から歩いて10分のところに住んでいるのですが。
クッキー博覧会を楽しみつくして、シァル横浜に寄ったり、高島屋に寄ったりして帰ったら、普通に三時間を超えていて…袋を開けたら、保冷剤はすっかり溶けきっていました
解説のペーパーには、レーズンサンドは、常温に戻さないでとあったのですが、戻り気味でした
一度常温に戻って形が崩れると、冷蔵庫に入れても、崩れた形のまま固まるので、写真を撮りたい人は、絶対に常温に戻したら、ダメですね
購入されるかたは、買ったらすぐ家に帰るか、保冷剤をたっぷり入れてもらうか、した方がいいですね
でも、売り切れちゃうから最初にレーズンサンドを買って、さらに買い物して、遅いランチか早めの夕ご飯をして電車で帰るなんて方は、6時間分くらい必要ですが、6個も保冷剤、入れてもらえるのかしら⁈
自分で、キャンプ用のしっかりした保冷剤を持って来るのもアリかも
↑
缶が、既製品と分かると、なんだか、少し残念ですが
一応、逆サイドの姿も、貼っておきます
↓
では、開缶❣️
↓
解説ペーパーが、入っていました♪
その下には、透明なフィルムが一枚
↓
ワタクシが、このレーズンサンドをぜひとも買いたいと思った理由は、レリーフみたいなクッキーの造形の美しさです
珍しく、缶の素敵さでは、無いんですよね
↓
↑
やっぱり、常温に戻り気味で、持ち歩いたから、バタークリームのエッジがダレてますね
↓
↑
クッキーの筋目も、当たったのか、少し崩れかけているところがあります
そのくらい、クッキーが柔らかいと言うことです
実は、柔らかすぎて、一つ目のクッキーを取り出すのに手ではクッキーのデザイン的に隆起しているところが潰れそうになり…慌てて、お箸でクッキーを載せるようにして取り出しました
やはり、クッキーが美しいー
↓
↑
柔らかくなっていなかったら、もっとどんなに美しかったのか
でも、十分に、この状態でも美しいです
このクッキーが見たかったのです
まるで、周りを茶色いホイップで取り囲んだようなデザインのクッキーに、一目惚れです
↑
クッキーの真ん中には、花模様
↑
わりと小さなレーズンサンドなのですが、厚みのあるクッキーで、たっぷりのレーズンが入っています
ナイフでカットした断面です♪
↓
個体差があるなと…別な日に、切らずに手で割ってみたのが、こちらです
↓
↑
家の冷蔵庫に入れて固め直したものなので、適度な硬さが戻り、手で割れました
肝心のお味ですが
これは、美味しいです
このレーズンサンドは、本当に美味しかったです
クッキーは、しっとり柔らかく、クリームとともに、溶けてゆきます
クッキーとクリームのさかいがわからないくらい
もはやこれは、クッキーサンドではなくて、スポンジサンドなんじゃないかと言うくらい
解説ペーパーに、一体感を持たせたとあった通りです♪
食感は、ビスケットレイヤーケーキのソレですね
硬めのビスケットを牛乳に少し浸して適当な深皿に並べ入れ、その上にホイップ、また牛乳に浸したビスケットと、重ねていくだけのケーキです
重ねたら、冷蔵庫でしばらく寝かせると出来上がりで、ビスケットが牛乳とホイップの水分で柔らかく、一体化して、美味しい層になったビスケットケーキになります
牛乳の浸し方でもビスケットの柔らかさが変わって、仕上がりが変わってくるので、意外とコツのいるケーキなんですが。
リビエールさんのレーズンサンドは全く違う作り方ですが、クリームとクッキーの一体感具合は、それと似た食感だと言えばわかりやすいかも
サンドされているのは、バター感あるクリームです。
本来、ラムレーズンの風味で、深い味わいを出すところを、お子さんでも食べられるようにラムのアルコールを飛ばしているため、クッキーとの間にキャラメルを忍ばせて、味のアクセントにしています
(お酒は弱い方ですが、ラムレーズンが好きなので…出来るなら、ラムが効いたのを食べてみたかったです
やはり、そのあたりの残念感は、食べた時に少しあります)
ちょっと、もう一缶、買いたいと思ったのは、初めてかも知れません
これがもう、クッキー博覧会でしか買えないなんて、非常に残念です
オリジナル缶を作って、冬限定で良いから、また販売して欲しい美味しさです
やはり、リビエールさんだと、ここまで美味しく作れるんですね
↑
缶の裏と、製造表示です♪
缶は既製品の缶なので、写真を撮る気が少し無くなりましたが、念の為…絵にシールがかぶっていたので、剥がしてみました
↓
↑
缶は、裏底にミゾが一周ぐるりと出来ているタイプです
缶の中底です♪
↓
↑
この製造方式の缶は、無いことは無いですが、菓子缶では、あまり見かけず…そんなに、菓子缶として採用されていない缶ですよね
缶代が、よけいに高くなるのかな?
第3回クッキー博覧会in横浜そごうは、2024年6月3日まで。
最終日は、17時閉場ですので、お気をつけ下さい
リビエールのレーズンサンド♪
失礼して、お先に頂きましたー