どうも、4時までのお客人です
あれから、一年。
来年の2月上旬に、お届けしますと言われて、忘れたことは、なかったです
はい、一年待って、やっと届きましたー
京都 村上開新堂のクッキーです
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届いたのは、京都の方の村上開新堂のクッキーです
と言うのも、村上開新堂には、東京と京都のお店がありまして。
全くの別会社ですが…その昔は親戚筋で…京都の初代が、伯父である東京の初代に西洋菓子の製造方法を教わったそうで。
店名は同じで、クッキーの雰囲気も似ていますが、お店のシステムが違います
東京の村上開新堂さんの方が有名で、その有名たる所以が…一見さんお断りなお店な事です
その昔にクッキーを買った人から始まって、名簿に名前のある人しか、クッキーを買うことが出来ず。その紹介者しかクッキーを買うことが出来ないと言うシステムで。
新たに名簿に名前が載るのも、すでに名簿に名前がある人からの紹介が必要ですが…今現在は、待ち時間がさらに長くなったために、新たな人を紹介することは、一旦出来なくなっているそうで、購入数も制限があったりするそうです。
たとえ買える権利がある人であっても、そうそう手に入れられなくなってきたという、まぼろし具合
ましてや、一見の方は、誰かに頂くか、高額転売者から買うかしないと、決して手に入れられない幻のクッキーなのが、東京の村上開新堂さんのクッキーなのです
それがですね…京都の村上開新堂さんのクッキーは、待てば誰でも買えるのです
京都の村上開新堂さんのロシアケーキは毎月横浜高島屋にも入荷していますから、誰にでも門戸を開いているところが良いです
両社、クッキーの雰囲気は似ているので…東京がダメならばせめて、京都の村上開新堂さんのクッキーを頂きたいと思って、電話で注文したのが、2023年の1月のことでした
(注文受付は、店頭か電話です♪)
京都村上さんのクッキーのサイズは大、小、2種類あります。
小…600g。21×14×6.5の缶。
大…780g。22×16×7.5の缶。
日持ちは夏場は45日、冬場は60日。
東京の村上さんは、サイズによって、入っているクッキーの種類が変わるのですが…京都の村上開新堂さんは、量が違うだけで、どれを選んでも、全種類のクッキーが入っていると言うので、小さい方を頼みました
店頭でも注文予約できますが、電話では注文した時に、振込先を教えてくれるので、銀行振り込みになります。
送料含めて、小一缶で、7470円を振り込んだとメモ書きがありました。
大を頼んでも、千円くらいしか変わらない値段だったような記憶があります。
クッキーは昔から変わらないお店ですが…お値段は、上がっていると思いますので、お値段、注文方法の詳しくは、お店の方にお尋ね下さい♪
一年待って届いたクッキーですから、みなさまもご一緒に開封したような気持ちになれるよう、写真多めで、今回はご紹介したいと思いますので、よろしくお願い致します
また、ワタクシがさらに写真過多になるほど、開封した時は、ワクワクした気持ちでした
では、段ボールを開けさせて頂きます
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わ
白い紙が、ふわりと一枚❣️
なんだか、上品で、期待できます
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白い紙を取り去ると、お礼のメッセージとパンフレットが入っていました
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わあ
出ました❣️
クッキー缶のお姿が透けて見えています
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クッキー缶を取り出した下に、紙袋が一つ、入れられていました
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出してみたら、なんと!
プチプチが、二重に巻いてありました
二重巻きは、初めてかも知れません
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ロシアケーキの包装紙としてもお馴染みの、京都の村上さんの包装紙です
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あ
さらにまた、メッセージがクッキーに添えられていました
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結んだリボンの形と色が、なんとも素敵ですね
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いや、包装紙自体も、京都村上さんのはエジプト柄で素敵です
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エジプト柄の包装紙を取り去ると出て来たのが、こちら♪
紅白の掛けひもと、掛け紙は、ロシアケーキと同じですね
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缶は、シンプルなシルバー色の缶です
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買う前から、ただの無地な缶なのは、知っていました
缶の中身ではなく、缶の柄だけで購入を決めているワタクシが…このクッキーを食べて見たいと…はじめて、中身で購入を決めた缶が、この京都村上開新堂さんのクッキー缶になります
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うわあ
薄紙に包まれてるー
片側をめくります
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うわっ
新たなるパンフレット登場❣️
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
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うわあ、気をもたせるー
薄紙が、四方からクッキーを包み込んでいるというわけですね
その薄紙を全部めくると
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まだ、プチプチがあったー
すぐには、見せないつもりですねー
いや、しっかり梱包して下さっていて、すごいですね
乾燥剤が入っています♪
![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
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わあ、茶いろーい
クッキーがぎっしり、ザックザクです
これが、一年待ちの京都村上開新堂のクッキーさんかあ
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あ
一枚めくってみたら、2枚目が割れてました
メッセージに書いてあった通り、割れやすいみたいですね
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小さなパンフレットには、クッキーの種類が書かれていました♪
クッキーは、11種類です
缶の裏を、そっと見てみました
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あ
何も、無い!
裏に製造表示が貼られていなくて、びっくり
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
剥がして、パンフレットの方に、貼り直しておきました♪
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クッキーの詳しい解説です
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お皿上段、向かって左から…杏子ジャムサンド、ピーナッツサブレ、ジンジャーシュガー、シナモンサブレ。
お皿下段(手前)、向かって左から…シトロンクリームサンド、チョコレートサンド、ココアチップ(奥)、ボーロ(手前)、モカサブレ、チョコレートサブレ、バニラクッキー。
長くなりましたので、そのお味の感想は、別記事にて、解説させて頂きます
京都村上開新堂さんのクッキーは、素晴らしいクッキーでした
薄焼きの、上品さのあるレトロなクッキーで、ワタクシは、好きになりました
待ち時間は、ワタクシの場合は一年で到着しましたが、その後は、さらに長くなっているような話も聞きます
バターたっぷりのサクサククッキーがお好きな方には、おすすめできませんが。
もし、レトロクッキーに、ご興味がおありの方は、一度は、お取り寄せしてみても良いクッキーだと思います
京都 村上開新堂のクッキー缶♪
失礼して、お先に頂きましたー