君の心が見えたなら
あの日の僕はいなかった
小さな嘘をついて去った
あの日の僕はいなかった
そうした後悔が
まぶしい光を放つ
平らかな今日を包んでいる
君の心が見えなかったから
あの日の僕がいた
間抜けなプライドを守った
あの日の僕がいた
ベールを剥いだら
薄汚れた手のひらに
これまでの人生が滲んでいた
その襞の一筋一筋をたどれば
指先が脳細胞につながっていると知ろう
それを歴史という
かつて君を愛し
君に愛された僕の手が
今や見る影もなくやつれ
果たして手であったことすらも忘れ去り
しかし残る幸福をかみしめて生きる
それを神話という
僕が歌っているのは
たぶんそういうこと
誰かの物語でもなく
誰かのための物語でもない
君のための物語
君と僕との物語
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THE FROCKS LIVE
3/22(木)赤坂グラフィティ
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スッタカSOLOライブ
2/17(金)練馬LiveHouseSeven
3/11(日)池袋アトリエベムスター
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