男の見栄 | スッタカの歌うたいBlog

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ストウタカシのブログ

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年とともに、油っこい料理からさっぱりした料理へと嗜好が変わって行く。また食べる量も少なくなる。

これは自然の摂理で、
僕もそういう法則に則り、肉より魚、野菜へと好みが移り、分量も減っています。もちろん、健康の範囲内ですが。


巷では「草食系男子」なるものがいて、それは女性などにガツガツしないという程度の意味らしいですが、何となしになよなよしいイメージで、とてもホメ言葉には聞こえません。

そういったものが本当に存在するかは別として、「この人頼りない」とか、「なよなよしてる」とか思われるのは、たいへん心外です。

そこで、「男として」ちょっとした意地や見栄を張ることになるのです。

例えば飲食店で
「大盛り無料ですが、いかがなさいますか?」
などと聞かれた場合は、当然大盛りをチョイスします。

きっと店員さんは、一見優男風の僕を見て(食べきれれないかも知れませんが)と思っているに違いない。
ここが男の意地の見せどころというものです。

ちなみにその店員さんが可愛らしい女性だった場合は、「大盛りお願いします!」と人差し指を立てながら、こちらのスマイル特盛で注文したりもします。

そして、(こんなの軽いっす)と言わんばかりに平らげるのです。
ここではあくまでも、余裕しゃくしゃくでペろりと平らげる、というのがポイントです。

「お冷やいかがですか?」に「ええ」と更なるスマイルを返す位の余裕です。

先日、まさにこの静かなるバトルがありました。
舞台は某所の大勝軒。

もりそばの食券を購入した僕は、ちょっとギャル系の店員さんに誘導されカウンター席へ座りました。

そこでガングロは(イメージです)、「普通盛りと、大盛りが選べるんスけど、普通盛りっても、よその店の大盛りになってるんスよー!ウケるー!で、どっちイキます?」と(あくまでイメージ)挑戦状をたたき付けてきたわけです。

当然、いつ何時誰の挑戦でも受ける僕の意地は「選べるんス」の辺りでMAX!
せせら笑いながら即、
「大盛りで」と一太刀

さらに返す刀で
「味玉つけて」でトドメ!

この攻撃に観念したらしい、怪人ギャル店員(あくまで本人のイメージです)は
「ありがとうございましたー!」の、捨て台詞とともに逃げ帰って行きました。
あぁ、今日もオレの男のプライドは守られた。

数分後の逆襲も知らず、
その男は安堵に包まれていたそうです。


え、結果?


ら、ラクショーっすよ!