BOSE L1 体験記 その1 | スッタカの歌うたいBlog

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 今回はミュージシャン向けの機材の話なので、普通の人は読み飛ばしてくださいね。
マニアックな内容ですので(◎´∀`)ノ



11/29(土)にイシバシ楽器渋谷店に行きました。
お目当てはBOSE社の新しいPAシステムL1 model I system (エルワンモデルワンシステム)です。友人とも恩人とも呼べる方からの依頼で、サウンドチェックおよび実機確認に行ってきました。
L1set



L1はラインアレイスピーカーと呼ばれる5.7cm口径と小さなスピーカーを、2mの円筒状に24個並べてあるという特徴的なスピーカー部分と土台の250W×2のパワーアンプ部、そして4chの入力と出力を持っています。
スピーカーの特徴として、①160度と広い範囲に音が届く、②減衰が非常に少ない。
よって、ステージで各演奏者の後ろに置くことでメインスピーカー兼モニタースピーカーとなります。つまりミキサーや大掛かりなPAが不要になるという画期的なシステムです。
L1stage




BOSEの製品ページ
http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/consumer_audio/musicians/l1_systems/l1_m1/l1_m1.jsp



L1を使ったライブ映像(youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=6SfL-BSEtFs&eurl=http://bosel1.blog7.fc2.com/blog-entry-9.html&feature=player_embedded






デモ機材はL1シングルベースパッケージとT1のセットでした。

エレアコ、エレキギター、ベースを貸してもらい

1時間くらい一人で試しました。

幸い、というか残念というか、オレのほかには誰もいませんでした( ̄ー ̄)ニヤリ



使ってみて、L1を一言で言うと、「楽器のいい音が簡単に出せるアンプ」と言えます。

セッティングが簡単というだけでなく、
トーンマッチというL1内蔵EQの出来がよいので、知識がなくても簡単にいい音が出せます。 (画像の左下のカードにプリセットのリストがあります)
L1big



トーンマッチEQとはBOSEが各楽器メーカーと共同開発した約100種類(つか数えたら95種類)あるプリセットEQで、L1にその楽器をつないだ時に一番いい具合になるイコライジングを設定してあるものです。



また、L1本体のインプットは合計4chあり、

1ch、2chが楽器、マイク用のXLR/フォーンのファンタム電源対応コンボ端子

3ch、4chがラインイン(標準フォーン)となっています。



L1自体にはエフェクターはありません。
L1本体のみだとチャンネル1,2へ外部エフェクトをインサートするか、オプションのT1トーンマッチオーディオエンジン(EQと紛らわしいのでここではT1エンジンと言います)を使う必要
があります。



L1_t1T1トーンマッチエンジン


このエフェクト使用の有無は別売のT1エンジンを買う一つの基準になると思いました。



そして、もう一つのオプションが、B1というベースモジュール、いわゆるウーハーです。
B1



標準仕様のラインアレイスピーカーのみだとボーカルのみなら普通に再生できますが、ギターなどの低音がある楽器ではスカスカです。
そのためギター、キーボードではこのB1を1台、ベースやドラムなどの低音が強調される楽器では2台欲しくなります。



(その2へ続く)