Gランドゴロン太が燃えなくて燃えなくて....。

今日も晴天なり、薪割りもしたいのだが堪忍袋の緒が切れる。

 

2015/3/15日にmomoさん宅のストーブ入替と共に引き上げた265。

そのストーブを有効活用したくGランドに設置したく煙突を取付けた。

それから9年間煙突掃除もせず今日に至ります。

 

Gランドで焚く薪は廃材とか未乾燥な原木から剥がれる 皮 等です。

当たり前のように 排気トップ詰り 、燃えません。

 

 

 

 

良くぞまぁ此処まで耐えてたものです。

 

 

 

 

幸いランドトップが外れて防鳥網をガストーチで焼き切ります。

と言ってもタールの年輪がもの凄くって焼き切れません。

焼いてるとタールは ねずみ花火 の様に燃えます。

ねずみ花火の煤を取除き、またその下にはタール。

それら何度繰り返した事でしょう。

 

このラウンドアップを綺麗にする事2時間30分。

1本ガストーチのガスがガス欠に成る程の火炎放射。

この様な作業をもし仮にお客様宅で 行える場所と出来ない場所 があります。

住宅密集地では無理でしょうね。

 

 

 

 

9年間でこの様に産出された 煤とフレーク状タール 。

 

 

 

 

エンドキャップはこんな量です。

 

 

だからエンドユーザーさんは煙突掃除をしなくても良いって事ではありません。

 薪ストーブ保証書には。

1・乾燥した薪を焚いて下さい。

2・ストーブ本体/煙突掃除は年1度は行って下さい。

と明記されております。

 

年に一度、車の12ヶ月点検/車検費用と置き変えれば楽じゃありませんか。

私は毎年人間ドックを受けております、費用は大3枚ほど。

それで自分の体内を観察され対処するのは私。

価値観。

 

 

今日も見てくれてありがとうございました。 ストーブサポート