子供の塾待ち中に時々食べたサラダです。 | トロントで出会った英単語を調べました。

子供の塾待ち中に時々食べたサラダです。

久しぶりに食べて懐かしいと思ったのは、子供の塾待ち中に時々食べたサラダです。

トッピングはツナとフェタチーズから選べるのですが、私はいつもハーフ&ハーフでどちらも食べられる選択にします。

日本ほど多くはないですが、カナダにも塾はあります。トロントの公立高校は、基本的に高校入試というものはなく、住んでいる学区の高校へは希望すると進学できます。が、息子が高校生になる当時はいくつか筆記の入学試験がある特別プログラムがあり、それを目指していた時に少し通っていました。

日本人経営の、日本の高校や大学を目指す塾もトロントにあります。

息子が通ったのは中国系の塾で、授業は英語で行われるのですが、保護者宛のお知らせのメールは中国語で届き、英語版を読みたいときはメールにあるリンク先を見ると読めるといったカナダとは思えぬ驚きの世界でした。

家から距離があるので車での送迎が必要で、息子が授業を受けている間は近くのカフェで仕事をしながら待つことが多く、飲み物だけで物足りない時に頼んでいたのがサラダでした。

このカフェはチェーン店なのでいろんな場所にあるのですが、飲み物もクロワッサンも美味しいです。

 

 

 

 

この頃の息子の成績は教科による差が激しく、好きなものはとてもよく出来るのですが、あまり好きではない英語などは悪くはないけど良くもないといった状態。カナダの大学は筆記試験はなく、英語を必ず含めた6教科の内申の平均点が合否判定材料になるので、その頃から心配性な私は大丈夫かなと心配していました。

中学校の時に先生との面談時に、「息子はプログラミングが大好きなので、その方面に進学したくなると思うのですが、情報科学系は年々人気が高まって競争率が上がっており、この平均点で大丈夫でしょうか?」と相談していたのを覚えています。

先生は、「確かに平均点をもっと上げないと厳しいけれど、まだ先だから心配しなくても大丈夫。」と笑っていましたが、今出来ないものが急に出来るようになれると思えないと私は思っていました。とくに国語(カナダでは英語)は点数を上げにくい教科だと思うからです。

結果的にコンピューターサイエンスの道へ進めることになったのですが、あの時焦って塾に通わせた私の判断は良かったのか、それが無くても大丈夫だったのか、逆に好きなことをする時間を奪っていたのか、今になってもわかりません。

[調べた英単語]
computer sciense → 計算機科学
highly competitive → 競争率が高い