ジャガー・ルクルトのお店に行きました。 | トロントで出会った英単語を調べました。

ジャガー・ルクルトのお店に行きました。

去年の一時帰国時の話ですが、銀座のジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre)のお店に行きました。

 

目的は腕時計のレザーストラップ(レザーバンド)の交換です。

結婚指輪代わりの腕時計なので約20年使っていますが、今回で6本目になります。3年に1回と言った頻度です。色は、最初の紺色にまた戻りました。

ジャガー・ルクルトのサイトには、

”通常のご使用であれば、レザーストラップは最大12か月ごと、ラバーストラップは18か月ごと、メタルブレスレットは10年ごとのご交換をお勧めしております。”

とあるので、

 

https://www.jaeger-lecoultre.com/jp-ja/services/customer-care-straps

 

推奨期間を超えて使っていることになります。

レザーだと交換が必要になる頻度が高いので、ステンレススチールのメタルブレスレットに交換したいとずっと思っています。今回もお店で聞いてみると、1点在庫があるかもと言われました。

価格が14年前にカナダのお店で聞いた時の2倍以上(約30万円弱)と聞き、

 

 

ちょっとドキドキしましたが、一応取り寄せてもらえるか問い合わせてもらうことになりました。

予想以上に高額になっていたので買っていいのか悩んでいたら、残念ながら私の持っている時計には合わないものでした。

ということで、レザーストラップを購入したのですが、その値段も13年前の2倍強(約6万円)でした。

 

 

アップルウォッチを購入してからは、こちらの機械式の腕時計を使うことがほぼなくなっていたのですが、久しぶりに着けるととても軽く驚きました。

1日に1回手巻きが必要ですが、その動作も懐かしく、ストラップを交換してからは時々使っています。

ちなみに、アップルウォッチのレザーストラップは4年目で新しい物を購入しました。

 

 

が、それはボロボロですり切れたからというわけではなく、経年変化はあるものの十分使える状態なので、新しいストラップと併用中です。

 

 

エルメスもジャガールクルトもストラップ単体は同じような価格帯なので、(使用条件が違うので)完全同一条件での比較ではありませんが、エルメスのレザーストラップは意外に丈夫でお得なのかもしれません。

ちなみに、アップルウォッチは4年目で電池の寿命が来ました。

 
そして、アップルウォッチのソフトウェアのサポートは、販売開始から大体5年ほどと言われています。

機械式時計もオーバーホールが必要ですが(確か私はまだ2回しかしていません)、機械式時計の方が断然長持ちです。

それにしても、ブログを見返すと物の値段の高騰に驚きます。そして、こうして振り返って比較できるので、記事に値段を記録しておくのもいいなと思いました。

[調べた英単語]
overhaul → 分解修理
wear out → すり切れる