一週間ほど前に、家族にケーキを4つ買って帰りました。
 

チーズケーキと、いちごとピスタチオのケーキ

(いちごとピスタチオの方は食べ損ねました、、、)

 

 

一般的なサイズの半分から2/3くらいでしょうか。

ちょっと小ぶり。
 

 

そのため、グーグルのレビューには、

「おいしいけど、このサイズと値段なら、コンビニでいいや」という声も。

 

 

でも、

 

ケーキを見た母親は

 

「小さいからちょうどいいね」

 

と言ったのです。

 

 


そう、うちは甘いものが嫌いじゃないけど、

そんなに食べない家なんです。

 

お土産のお菓子が延々と残っていたり、

当日食べきるべきスイーツが2日くらい残っていたり。

 

 

テレビじゃ大食いやデカ盛りがよくやっていて、

家もそういう番組をよく見ています。

 

「デカいことに価値がある」
「大盛りで安いのが正義」

 

たしかにそれもうれしい。

 

 

でも、

 

「小さいから、ちょうどいい」

 

という喜びもあるんだな~と気付かされました。

 

 

 

ちなみに、ケーキの写真を載せたいけれど、撮り忘れました ><

 

※上記では、音声(スタエフ・Stand.fm)で同じテーマでお伝えしています。

基本的には同じ内容ですが、書き起こしではありませんので、微妙に違いがあります。

 

 

髪を切ろうと思ったときに、美容院に行く。

 

ほとんどの人が当たり前にやっていることだと思います。

 

 

でも、その当たり前が、過去の自分にはハードルが高かった・・・

 

美容院に行くのが、怖い。

予約の電話をするのもイヤ。

 

その裏には、劣等感が隠れていました。

 

 

 

これは大学生の頃の話。

 

 

「そろそろ切った方がいいかな」と思ってから、

何日も何週間も先延ばしたことは何度も。

 

母親から「そろそろ、切った方がいいんじゃない?」

と言われたことも何度もありました。

 

 

少しだけ自分で髪を切って、

ちょっとでも行かないように頑張ってました。

 

 

 

予約の電話をするのも、

行くのも不安で怖くて仕方なかった。

 

 

しかも、何回も行っているのに

一向に慣れないんです。

 

 

これって、根底にあったのが劣等感なんですよね。

 

自分が「自分はダメだ」「自分を変えたい」と見下げているから、

周りからもそう見られるんじゃないかと感じていたのです。

 

 

もう、自己否定しまくりの時期でした。

 

 

だから、美容院に行くのに恐怖を感じていることが

余計に自分にダメ出しする原因になってました。

 

辛すぎw

 

 

 

そのときの自分に

 

「スゴいことだよ!めっちゃ勇気あるじゃん!」

 

と声をかけたい。

 

 

 

なにが恐怖で不安かは、人それぞれ違います。

 

美容院に行けないなんて、

周りの人には「なんで?」と思うかもしれない。

 

 

自分にとって恐怖や不安の対象に、

勇気を出して取り組んだのだから

それは素晴らしいことなんだと自分を褒めたい。

 

 

 

これは、いまの自分に対しても同じ。

 

他の人はなんでもないことのようにやっているのに、

自分には不安だったり難しかったりすること。

 

それに取り組んでいるだけで、

スゴいことだと思うんですよね。

 

 

 

 

※上記では、音声(スタエフ・Stand.fm)で同じテーマでお伝えしています。

基本的には同じ内容ですが、書き起こしではありませんので、微妙に違いがあります。

 

 

人生最悪のメンタルから立ち直ることができたのは、

 

カウンセリングに行くのに「失敗したから」でした!!

 

 

 

当時は大学生。

 

「この階段から転がり落ちて、大怪我したら人生変わるかな......」

「駅のホームから落ちて、間一髪で助かったら自分は変われるだろうか」

 

駅の階段を降りる度に

そんなことを考えていました。

 

 

こんなことばかり考えていたし、

授業に出られない大学に通えない

1日中布団にくるまっている・・・

 

こんな状態になったんで、

さすがに「ヤバいッ...!」と自分でも思いました。

 

 

「これは専門家に相談せな」

 

とネットでカウンセラーさんを探していました。

 

 

 

とはいえ、お金のない大学生。

 

無料や格安で受けられるところを必死で探していました。

 

 

余談ですが、

めちゃめちゃ「情報がわかりにくい」と思いながら

探した記憶があります。

 

いまほど簡単にHPやブログを作れなかったんでしょうね。

 

いうて、十数年前のことなんで

技術の進歩を感じます。

 

 

 

なんとか定期券内の赤羽で、

1000円くらいで受けられるカウンセラーさんを見つけました。

 

 

問題はここから。

 

赤羽に着いたのはいいものの、

途中で道に迷ったのです。

 

 

当時はスマホを持っていなかったはず。

 

少なくとも、いまみたいに地図アプリで

かんたんに調べられなかったのは確かです。

 

地図を印刷した紙を持っていた気がします。

 

 

 

そのせいで、どんどん予約時間が迫ってくる。

 

 

一度は遅れそうな電話を入れました。

 

しかし、予約時間になってもたどり着くどころか、

自分の現在地も目的地との関係も

さっぱり検討がつかない(笑)

 

 

そして、かかってくる電話・・・

 

 

心配の電話なのはわかっているけれど、

申し訳なさすぎて出ることができません。

 

(この辺にも、当時のメンタル具合が感じられますね)

 

 

 

そして出した結論が

 

もう、無理

 

でした。

 

 

カウンセラーさんには心の中でめちゃめちゃ謝りながら、

家に帰ることにしました。

 

 

 

いま思うと、この出来事で心が折れても

仕方なかったかもしれません。

 

 

でも、不思議なことに帰り道は

とてもスッキリした気持ちになっていました。

 

 

 

当時は、ビジネス書や自己啓発書、心理学の本など読んでも

自分を変えることができませんでした。

 

そんな自分がイヤなのに、

余計に自分にダメ出ししてしまう。

 

 

「できない」

 

「自分はダメなヤツ」

 

そんな風に思っていたのです。

 

 

 

それが、自分で自分の状態に気づいて

行動することができた。

 

それを体験したから変わったんだと思います。

 

 

 

そういう意味では、

 

カウンセリングに行けなくてよかった

 

のかもしれません。

 

 

なぜなら、カウンセリングを受けていたら

カウンセラーさんのおかげで変わっていただろうから。

 

 

そうすると、心のどこかで

 

「自分の力で変われたわけじゃない」

 

という気持ちが残っていたかもしれない。

 

 

いまは「それでもいいじゃん」と思えますが、

そのときに必要だったのは「自分はできる」という体験だったんだと思います。

 

 

こうして話のネタにもできますし。

 

 

 

失敗したから、いまの自分がいる。

 

きっとそんな経験があるんじゃないでしょうか?

「いまどき、60人近くの人が参加するセミナーって、どんなセミナーなんだろう?」

無料だとしても、そんな簡単なことじゃありません。

そのセミナーに友人の 坂下 春樹さんが関わっていて、

アーカイブ動画を紹介されていたので、つい見てしまいました。

「だから、これだけの人が集まるんだな~」と納得。

 

 

 

コロナ前後の数年間、人と会わないこともあって

技術やノウハウの話にかなり目が向いていました。

 

頭では「お客さんに喜んでもらうため」とわかっていても、

実際にはテクニックや知識ばかり意識していたと思います。

 

(その裏には、「自分は応援されるタイプじゃない」

という心理パターンがあったのですが、、、)

 

そうすると、一時的な結果は出るんだけど、

なんか上手くいかないことも増えてくるし、

自分も常にモヤモヤを抱えながら仕事をしていました。

 

 

 

最近はこの意識が変わってきたんですが、

「お客さんに喜んでもらう」を本気でやっていると

こんなステキな風になるのだなと感じました。

 

 

 

セミナーの案内でも書かれていますが、60人もの人が集まるのは

「関係性づくり」

を大切にされてこられたからだというのが、

とても伝わってきます。

 

「人を大切に」って抽象的な話ばかりではなく、

世界観や具体的なアクションも伝えられているので、

自分の活動にも落とし込みやすい内容でした。

 

 

 

親しい方との関わり方も見えてステキなセミナーだったので、

こちらでもシェアします。

登録者が118名を突破したそうですが、

まだアーカイブ動画を見られるようです!


スキルや能力ではなく、「あなただから」で選ばれる! 大切な人にとって“替えのきかない存在”になる方法セミナー

 

 

 


余談ですが、案内を書かれた坂下さんの裏事情(振り返り)も個人的に面白いと思ったので、リンクを貼っておきます

 

 

コネクト・コンテンツ代表。「こじつけ心理学」運営者。

 


1989年京都府生まれ埼玉育ち。
20代から独学で、心理学・コーチングを学ぶ。

 

 

現在は副業で、一人起業家のWEB集客のトータルサポートを提供。

FB広告運用、LP制作、HP制作、記事制作など、起業家に合ったサポートを行う。

心の変化を起こし、人生を変えるコーチングを提供。

 


 

 

クライアントと関わる中で、心がビジネスや行動に与える影響の大きさを再認識する。


自身の劣等感やネガティブ思考と向き合うことで、

劣等感やネガティブ体験にも意味があることを見出す。

「自分の尊さを感じられる社会」を実現していくために、

ビジネスサポートやコーチングなど活動の幅を広げている。

 

 

 

  サポート実績、お客様の実績

 

 ◆LPを作成し、1週間のキャンペーンを開催して、新規メルマガ読者289名の獲得!

 

 ◆3ヶ月で500名以上のメルマガ読者を集め、本講座が満席に

 

 ◆3年超で5,000名のメルマガ読者獲得に貢献。フェイスブック広告は、CPA500円台

 

 ◆オウンドメディアの記事を作成。上位3位以内に入り続け、数百名のメルマガ読者獲得!

 

 ◆オウンドメディアの記事を作成。上位3位表示に

 

 ◆コーチングを受けたことで自分の価値観に気づき、18万の新規案件を受注!

 

 ◆コーチングを受けてから2週間で、はじめてクライアントとの契約を獲得!

 

 ◆ビジネス未経験から10万円のコーチング契約を獲得!

 

 

すばらしいクライアントさんにばかり関わらせていただいて、

本当にありがたいです!

 

いまは悩んでいるとしても、

本当はすばらしい価値や魅力を持っている方ばかりなので、

その実力を発揮して活躍していくための力になっていきたいと思っています!

 

 

 

  「こじつけ心理学」で表現していきたいこと

 

ビジネスをしている中で、

実は劣等感を抱えて生きていることに気がつきました。

 

 

学ぶのが好きだけど、

講師や参加者と自分を比べて落ち込んでしまう・・・

 

やろうと思っていたことができていないと、

自分にダメ出しをしてしまう・・・

 

なにを学んでもなにをやっても中途半端で、

成果を出してもニセモノのように感じてしまう・・・

 

 

実は、自分に厳しい生き方をしているとコーチから教えられました。

 

 

ビジネスをやめることさえ考えましたが、

自分と向き合うことで

 

劣等感やネガティブ体験にも意味があり、

価値に変えられる

 

ということに気づいたのです。

 

 

この「こじつけ心理学」では、

 

◆面白い心理学や脳科学など、心身の話

 

◆劣等感やネガティブの意味を見出す話

 

◆人生を豊かにする話

 

などを通じて、「自分の尊さを感じられる」ようになって、

自分の人生を生きていくきっかけをお届けしていきたいと思います。