昨日の実家は、良くも悪くも?何事もなかったかのように
普段どおりで。。。
まったく、毎回あれだけ不穏な空気にさせておいて、
毎回、一っっっっ言も無い。
基本、他人には絶対に謝らない人です。
ちょっとぶつかって、「あ、ごめんごめん」
みたいなのでさえ、絶対に言わない。
なので、もう期待も何もありませんけどね。
母親もまあまあ元気だったかなぁ。
ちょっち元気は少なめだったかもだけど。
前の晩のことはすっかり忘れているかもだし。
だいたい、あの夜の帰り際、
「。。。私、夕方から今まで何してたっけ??
今、何時?11時って、夜の? そしたら晩御飯も食べたのかしら。」
ぐらいな感じだったからね(^_^;)
認知症の場合、
例えば、俺らが昼寝して夕方に目を覚ました時に
辺りが暗いと、夕方なのか、朝まで寝てしまったのか、
一瞬時間の感覚がわからなくなる、
ああいう感じなんだそうです。
父親に怒られたのは覚えがあった。
そういうマイナスの感情は残りやすいらしい。
ご飯も、空になったお弁当の容器を見せたら、
なんとなく食べたのは納得する。
でも、時間の感覚は、今が夜だと言っても
不思議そうに「そうなの。。。じゃあもう寝る時間なんだねえ」
みたいな。
流石にちょっとびっくりしたけど、まあ、よくあること。
こういうことを瞬時に肯定的に受け入れられるかが
重要だと思っています。
もしかしたら、認知症の人は、こうやって
自分のメンタルを守っているのかもしれないと
ふと思うことがあります。