無題 | がりばー@地下鉄の哀愁     ~酒と紅茶と音楽と♪~

がりばー@地下鉄の哀愁     ~酒と紅茶と音楽と♪~

タイトルに深い意味なんて無いさ。
僕が好きなもの、並べただけ☆

 

昨日の実家は、良くも悪くも?何事もなかったかのように

普段どおりで。。。

 

まったく、毎回あれだけ不穏な空気にさせておいて、

毎回、一っっっっ言も無い。

 

基本、他人には絶対に謝らない人です。

ちょっとぶつかって、「あ、ごめんごめん」

みたいなのでさえ、絶対に言わない。

なので、もう期待も何もありませんけどね。

 

母親もまあまあ元気だったかなぁ。

ちょっち元気は少なめだったかもだけど。

前の晩のことはすっかり忘れているかもだし。

だいたい、あの夜の帰り際、

「。。。私、夕方から今まで何してたっけ??

  今、何時?11時って、夜の? そしたら晩御飯も食べたのかしら。」

ぐらいな感じだったからね(^_^;)

 

認知症の場合、

例えば、俺らが昼寝して夕方に目を覚ました時に

辺りが暗いと、夕方なのか、朝まで寝てしまったのか、

一瞬時間の感覚がわからなくなる、

ああいう感じなんだそうです。

 

父親に怒られたのは覚えがあった。

そういうマイナスの感情は残りやすいらしい。

ご飯も、空になったお弁当の容器を見せたら、

なんとなく食べたのは納得する。

でも、時間の感覚は、今が夜だと言っても

不思議そうに「そうなの。。。じゃあもう寝る時間なんだねえ」

みたいな。

流石にちょっとびっくりしたけど、まあ、よくあること。

こういうことを瞬時に肯定的に受け入れられるかが

重要だと思っています。

 

もしかしたら、認知症の人は、こうやって

自分のメンタルを守っているのかもしれないと

ふと思うことがあります。