平日だから買い物行く時間ないかな。
とりあえずコンビニでキムチとごはんは買ったよ。
くるみのパンも欲しかったけど売ってなかった。
ま、しかたない。
こないだ、弟から、来月富山で
一周忌やるって連絡が。
どうするかな…
いや、行かなきゃなんだけど、
正直誰とも会いたくないっていうか、
ひとりで母親に会いたいっていうか…
別日にひとりで行きたい。
せめて、往復の移動はひとりで行きたい。
9年も介護すると、1日のすべてのことが
思い出になってるから、今の日々も毎日毎日、
事あるごとに母親を思い出してしまう。
それは同時に、反省とか、後悔とかも
思い出すということで、
さらに、バカ父への憎悪、怒りも
再沸騰するということで。
バカ父が建てた墓に母親か入るとか、
いずれそこにバカ父も入るとか、
考えただけでもおぞましい。
できることなら、いつかそこから母親を
出してあげたい。
今日は雨だね。
母親、いつもレインシューズを欲しがってた。
雨の季節になるから、靴買わなきゃって、「一年中」言ってた。
母親にとっては、常に、もうじき雨の季節なんだ。
靴屋さんのチラシとか入ると、穴が開くほど、
破れてボロボロになるほど眺めてた。
俺は一緒になって、どんな靴があるか、
どんなのが好みか、母親と話をした。
楽しかったよ。
できれば一緒に靴屋さんに行って、買ってあげたかった。
母親は既に立つのも歩くのもできなかったけど、
そういうことではなくて、母親が満足するなら、
笑顔になるなら、してあげたかった。
でも、バカ父はそんなこと絶対に許さない。
自分以外の人間が活躍することが許せないのだ。
母親の幸せなんか二の次だ。
それでバカ父の機嫌が悪くなったら、介護そのものの
状況が悪くなるから、無理には連れ出せなかった。
実際にそういうことがあったからだ。
似たようなことは他にもたくさんあった。
その都度、本当に母親が可哀想で。
来月、本当にどうするかな…