近況 | オッサンの呟き

オッサンの呟き

特にテーマはなく、独り言のように日々思ったことを呟きます。そんな他愛のない話しに付き合ってくれる人がいるかな?

父親に胃癌が見つかりました。11月の終わりころの話しです。

 

不定期の検診で見つかったのですが、まだ初期との診断でした。

 

ですが来年で82歳。体力を考えたら手術は心配なのですが、間髪入れずに開腹手術を勧めてきた医師には驚きました。

 

内視鏡手術についても『切らない』と嘘。穴は開けます。穴を開けるのと切るとは違うと屁理屈を言うつもりなのでしょうか。穴を開けることについては、説明では何も触れませんでした。

 

医師の年齢は30歳そこそこの感じです。県立の癌センターの医師ということで偉いつもりなのでしょうか。目上の者に向かってタメ口をきいてます。

 

患者とその家族は弱気になっていることが多く、『先生、先生』と医師にすがるように接することが多いと思います。そうした態度がこうした勘違い医師を育てるのかも知れません。

 

医師である前に人間対人間。どうして目上の者に偉そうな口ぶりで話すことができるのでしょうか。医療教育は受けてきても、人間としての道徳教育は受けてこなかったようです。

 

僕も長いこと割と人の多い組織の中で働いてきましたが、その経験からくる直感で、医師の瞳に出世欲、自己顕示欲の塊のようなものを見ました。

 

根拠の無い自信を振りかざす薄っぺらい人間はどこにでもいますが、こういう者が人の生命に関わる仕事に従事するのは困ります。

 

こんな憤りを感じながら悩ましい日々を過ごしています。