”海外暮らし”をキーワードに
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アメリカカリフォルニア州サンフランシスコの
ベイエリアに1997年から住んでいる
タコです。
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前回の記事
海外暮らしの女性たちから反響がありました〜。
良かったら読んでみてくださいね。
さて、本日は、アメリカ暮らし20年以上のわたしが経験した英語についての裏話をご紹介します・・・
大昔。
私がまだピチピチの青春真っ只中の頃、早見優さんの「夏色のナンシー」が流行り、私の好きな曲の1つでした。
その中で「if you love me… 夏色の恋人。。」という歌う部分があります。
私の耳には「ef you love me….」に聞こえて仕方がなかったのと覚えています。
「if」がイフではなく、どちらかというとエフ。「エ」に近い「イ」。
早見優さんはハワイ育ちで、英語は完璧だから間違うはずがないし・・・。
当時の私は、「なんでだろう??」と不思議で、TVでその曲が流れある度に音を確かめようとしたものです。
が、後になって「イ」と発音される「 I 」にはいくつかの違う「イ」が発音があることを知りました。
例えば、Fish は「フィッシュ」ではなく、「フィ」と「フェ」との中間音に聞こえます。
私が初めて「向うズネ」(shin)の言葉を聞いた時には、「シェン」(shen)と聞こえ、やはり「シン」でなく「シェン」。
別の例では。
Back in が back en に聞こえて「はて?」と思ったこともありました。
このブログのタイトルでもあるように、
「six」 が「セックス」のように聞こえます。
などなど。
こんな風にカタカナ英語発音が耳にこびりついてしまうと、本当の音を聞いたときに「???」となります。。
恥ずかしい事に、そんな音の「ズレ」に気がつかずに話しをしてしまい、相手の方を混乱させている。
気がついているだけでも相当あるので、まだ気が付いていいない音も含めると。。恐ろしい。。
が、大抵相手の方は心広く
「ちゃんと話はわかるので、気にしなくていいよ。」
と言ってくれます。
日本の英語授業でも耳が痛いほど教えられる R の発音。
トウモロコシの「コーン」と言うたびに今でも、昔の事を思い出しては笑われます。
私のコーンは cone に聞こえていたようです。アイスクリームコーンのコーンです。
あなたの「corn」 からは全く R の発音が聞こえません。。と中学生から指摘されたこともあります。
などなど.。
日本語よりも音の種類が多い英語を話すのは、日々チャレンジです。
今度、このような私が体験した「音の違い」に関する簡単なビデオを作ってみようと思っています。
読者の方に笑って頂ければ嬉しいです。
頑張って作りますので、お楽しみに。。