どんな商品をどのように売るか、これを「商売のコンセプト」と言うが、
これが不明確なまま、売上予測調査を依頼してくる方がいる。
正直言って、商売のコンセプトがわからないと売上予測のしようがないというのが本当のところだ。
商売のコンセプトは、現代なら、チェーン店名称でたいていは代用することができる。
たとえば、飲食店というだけではわからない。しかし、「マクドナルドをやります」なら、よくわかる。
ロッテリアでも、モスバーガーでも、バーガーキングでもわかる。
さらに、駐車場のない通行人対象型で路面店なのかショッピングセンターなのか、専用の駐車場があるロードサイド型なのか、それともドライブスルー設備のある店なのかそのあたりまで詳しくわかると、売上予測がしやすい。
では、チェーン店でない場合はどうするか、次のような感じで商売のコンセプトがまとまっててくれると助かる。
「静岡茶など地元(静岡)の素材や商品を以下のような業態で展開。
●飲食(ランチタイムを中心)・カフェ
●テイクアウト(スイーツなど)
●物販(静岡産茶菓等の商材・食品)
ターゲット客層 :30代~50代の女性
とりわけ意識する競合店
カフェ・喫茶・スイーツ店
想定客単価
飲食・カフェ:1000円強、テイクアウト:400~600円、物販:1000円」
とまあ、こんな感じだ。
これに加えて、具体的にイメージする実在の店舗を挙げてもらうと尚助かる。
どんな店を出そうとするかで、立地で重要な要因も変わってくるし、当然、売上予測も変わってくる
ナナズグリーンティーの商品
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林原安徳:有)ソルブは、立地と高精度/売上予測で「不振店」を根絶します。
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引用元:商売のコンセプトがわからないと売上予測しようがない

