先日の「ピアノの練習と鍵盤の話」の記事に動画で紹介した「Novation Launchkey」には一目惚れしています。そこで購入意欲は上がってますが、今回改めて「Keyboard」について調べています。
まず自分の持っているキーボードについてなのですが、最近弾く機会の無いキーボードなのですが、KAWAI ES-1(88鍵)があります。
(現行の類似機種)
(USサイト)
この鍵盤はどうしても88鍵の電子ピアノが欲しくて場所も取らない機種にしたかったので、発売になってからそれほど経たない時期に買いました。バイエルを使ってピアノを習っていた時には当然この鍵盤で練習しました。残念ながら今は部屋を片付けないと弾けない状態になっていて直ぐには使えなくなっています。
もう1台が
(現行の類似機種)
こちらは軽くて室内で移動がしやすくて、値段の割に多機能な鍵盤でMIDIで使いやすいものという感じで選んだ機種です。
これら2台は鍵盤の演奏を前提に考えて購入した機種なのですが、「MIDIキーボード」という呼び方をする場合は使用目的がPCのDAWへの入力のしやすいキーボードという意味になってきます。
ずっとDAWへの入力は1音1音、ほぼマウス入力してきたので、作業効率があまりよくありません。鍵盤楽器の演奏は今のレベルよりも技術を身につけて弾けるようになりたいのですが、「単体の鍵盤を弾ける様になりたい」という意味合いは1つの目標ではありますが、その「経過、延長としてDTMでの鍵盤活用」という目標は別だと思っています。勿論、演奏ができる人ならこんな目標の設定をしなくても済むと思います。
DTM用途のMIDIキーボードの場合だと少ない方から25鍵、37鍵、49鍵、61鍵、73鍵、88鍵位に鍵盤数が違い、付属しているコントローラの機能も各社書く様なので今回はちょっと真面目にMIDIキーボードについてYouTube動画で調べました。
鍵盤数
【鍵盤数】おすすめMIDIキーボードの選び方【49鍵61鍵88鍵】
一番最初に観た少なめの鍵盤が今の所の欲しいMIDI鍵盤なのですが、61鍵のPSR-E353はBluetooth、USBでのMIDI接続ができる機種で今、主に演奏練習に使っています。鍵盤入力が主体ならこの61鍵をうまく使えばいいと思っていますが、MIDI鍵盤の場合は鍵盤だけでなくMIDIコントローラ部分の機能の豊富さ使い勝手などが比較する項目になります。
できれば実機に触ってから選択すれば良いのですが、最寄り楽器店には陳列機種が少ない為にそれは難しくなっています。
【ピアノレッスン】キーボードで始めたけど鍵盤の数が足りない…。そんなときはどうすれば?【海野真理】
この動画では「月光」を試しに弾くと低音の鍵盤が足りなくなる場面があります。それがクラシックなどを演奏する人には不満になるかもしれません。鍵盤数の88鍵が欲しくなるのはその様な用途だと思いますが、現状はそこまで演奏ができませんし、手元の ES-1にもMIDI端子は付いているので先々クラシックを弾くことになった場合などはES-1 + MIDI端子という使い方になると思います。
実機が触れない見込みなのでこういう動画を見て検討しています。コントローラ部がDAWのコントロールに対応していてその使い勝手に付いての検討あが必要な様です。
今のところは「Novation Launchkey 37鍵」が購入の第1候補になっています。
Launchkey MK4 - DTMを超簡単に楽しむ、最強MIDIキーボードが新登場 // Novation