両親の法事の話 | 貯え 小道具 興味ない?

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母が亡くなってから菩提寺とのやり取りは、二人居る弟の下の弟がしています。その弟から、「今年、母の十三回忌にあたるとお寺から連絡がきました。法事はどうしますか?」というメールが届きました。昨日、暫くしてから上の弟からも返信が入りました。

 

弟は二人とも法事をやらなくて良いのではないかと考えているというのが、今の状況です。実は確認してみたら、父の三十三回忌の年にもあたることがわかりました。一般的に三十三回忌は故人の最後の法要にあたるそうです。実は我が家は新潟県の出身ですが、弟達はずっと県外で暮らしています。細かく言うとすぐ下の弟は高校を卒業してからは、ずっと(神奈川県の)川崎にいます。下の弟は高校を卒業してから一度県外に出ましたが、新潟県に戻ってきて学生時代の後半を過ごし、一度新潟市で働き始めましたが、その後再び県外で暮らし始めて、今は栃木県の宇都宮市に居ます。

 

法事に関しては下の弟は今まで、盆だけは地元に帰省して、親の墓掃除、墓参りをしてきましたが、川崎在住の弟は職場の休暇の関係もあるらしく、盆に帰省したのは1、2度ありましたが、滅多に地元に戻ってきていません。そして今回の法事もしなくていいと考えているとメールを送ってきました。

 

親族集合の法事は、どうやら今後やらないことになりそうです。墓は父が亡くなった時に母が建てました。今後の供養はその墓をお参りするだけになりそうです。今回の法事をやらない事にするだけでなく、今後全く法事はしないと言う弟達の考えにこれで良いのかなと思っているところです。