「Windows PCでmacOS」の記事は、主にmacOSをWindows PCの仮想マシンにインストールするやり方を並べたものです。
macOSを実際にインストールした後で利用する場合に気をつけないといけない点が有ったので、参考のために記事を書くことにしました。
インストールに関してはインストールに当たってはApple IDでのサインインが必要になっています。
また、インストール先のボリュームはmacOSの論理フォーマットに初期化されていないとインストールできない様です。この作業はインストールディスクの中の「ディスクユーティリティ」で行います。今回は外付けのUSBメモリにインストールしたのですが、内蔵のHDDにもインストール時には仮想ディスクとしてのファイルが保存されていた様です。
VMWareの起動前にはインストールの終わったUSBメモリはゲストOSのディスクとして接続しておく必要があります。
(接続前)
(接続後)
PCの性能による筈ですが、インストール済みのmacOSの起動ですが、20分から30分くらいかかった印象でした。
無事に起動できれば、ヨセミテの場合はこのデスクトップ画像になる筈です。
左上側のメニューバーからファインダを操作できます。
#追記(2022/09/24)
Yosemiteや最近のmacOS(OS X)のユーザガイドについて資料が有りそうなので、記しておきます。
Appleの「macOS ユーザガイド」



