今日は「Timidity++」を使ってM1 MacのコマンドラインからMIDIファイルの再生を試してみることにしました。
「MacでMIDIファイルをコマンドから再生する」を試しただけです。ただ、Timidity++を使ってMacでMIDIファイルを再生する方法は情報を探してみるとPowerPC Macの時代の情報が多く、M1 Macでの再生についての情報を探すのには少し苦労しました。
「CUIで音楽製作環境の構築(macOS版)」は直ぐに見つかりましたが、timidity++はオプションが多くどれをどの様に使えば良いかが簡単にはわかりませんでした。
インストールするだけなら、(Home Brewをインストールしておく必要はありますが)
「brew install timidity」
で済みます。
ところが「デフォルトの設定ファイル」が記事の記述に沿って探してみても見つかりませんでした。
そこで改めて検索して見つけたのが、上記の「MacでMIDIファイルをコマンドから再生する」です。
するとただMIDIファイルを再生するだけなら コマンドラインで「timiditiy -c 設定ファイル.cfg input.mid」と設定ファイルを指定しなくてもMIDIファイルをコマンドパラメータに指定するだけで済むことがわかりました。
動作確認のMIDIファイルは、「Ubuntu20.04 で TiMidity++ を使ってみる」で紹介されている「https://www.mutopiaproject.org/」からダウンロードしました。
実際のターミナルの画面が
です。
機会を見てubuntuのtimidity++も試してみたいと思っています。